『東京奇譚集』/村上春樹
『頭がいい人の敬語の使い方』/本郷陽二
『鹿の王 1』/上橋菜穂子
『空想科学読本 滅びの呪文で、自分が滅びる』/柳川理科雄
『ライア―×ライアー』/有沢ゆう希
『密告』/真保裕一
『夜の国のクーパー』/伊坂幸太郎
『翼をください』/田南 透
『宇宙戦争』/H・G・ウェルズ
『ひらけ! 勝鬨橋』/島田荘司
『遠まわりする雛』/米澤穂信
何を置いても、古典中の古典、『宇宙戦争』/H・G・ウェルズを紹介しないわけにはいきません。
20世紀の初めに火星人が地球に到来し武力で侵略する様子が、英国人男性による回顧録の形で書かれた作品であり、SF作品の古典的名作として知られている。
この作品の影響によって、大きな頭と退化した四肢を持つタコのような姿をした火星人のイメージが、世に広まったとされている。
「タコ型宇宙人が、強力な機動兵器を持ち込んで、地球で侵略行動をする」という一般的認識がある作品でもある。
映画化もされていますよね。