仮面ライダーゴースト
闘魂ブースト魂 トランジェイト
主人公の天空寺タケルが、父親の天空寺龍の力によって作られた、闘魂ブーストゴーストアイコンを用いて変身した姿。
作中、オレ魂に代わる新たな基本形態のように扱われていました。
これは当然のこと。
龍自身の魂が入ったアイコンであり、つまり龍が仮面ライダーゴーストに変身した基本形態なのですね。
つまりところ、闘魂ブースト魂は、厳密にはタケル自身の強化形態ではなく、別のゴーストであると言えるはず。
実のところ、小説版の回想では、龍がこのアイコンとゴーストドライバーを使って、闘魂ブースト魂に変身していますからね。
小説なので画像はありませんが、タケルが変身した姿と同じでしょうけど。
テレビ朝日公式サイトによれば、陽炎のような幻影を作り出したり、プロテクターの働きで数千度の熱にも耐えられるらしい。
加えて、この形態自身の持つ熱量も相当なもので、その気になれば敵の装甲と内部を一瞬で融解してしまうほどの高温だという。
タケルの決め台詞である、「命、燃やすぜ!」をそのまま再現したかの様なデザインですね。
戦闘力の源は生きようとする強い意志。
まさに闘魂によって能力がブーストされるというわけですね。
やっぱり、主人公は炎になってしまうのですね……。