偽仮面ライダースカル | 聖 神吾 hijiri-shingoのブログ

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ミステリー作家です。
本来であれば、作家活動の記事をアップするところなのですが、そう毎日毎日ネタもなくて……。
半分、趣味の内容になっています。

 

偽仮面ライダースカル

 

『仮面ライダー×仮面ライダーW&ディケイドMOVIE大戦2010」に登場した、仮面ライダースカルの偽物です。

 

本物のスカルとまったく区別がつきません。

 

 

正体は「複製」の記憶を宿したダミー・ドーパントで、人物や有機物や無機物など、あらゆる姿や能力を複製・擬態できる。

 

相手の深層意識を読み取って、その相手にとって最も影響力の強い人物や、存在に擬態することが可能。

 

なので、寸分違わず、偽のスカルになり済ますことができるのですね。

 


相手の記憶から、その人物の言動や能力を模倣することもできるが、あくまで記憶からの抽出なので、その相手の記憶にないものを再現することはできません。

 

つまり、スカルの場合でいうと、その人物が直接目にした事がない専用マシン、また能力も完全には再現できないわけです。

 

武器などすら擬態できるとはいえ、当然ながらダミー・ドーパント本人が、擬態した能力を活かせなければ意味がありません。

 

所詮は擬態ですから、そっくりに似せられるというだけで、スカルそのものになれるわけではありません。

 

 

また、自分自身のイメージした姿や、視界にある物にも擬態は行えるようです。

 

その場合、当然ながら外見だけで、身体能力や固有の性質は再現されません。

 

ダミー・ドーパント自身のスペックはというと、特殊能力特化型ドーパントの例に漏れず、擬態能力以外の戦闘能力は皆無に等しい。

 

なんと成人女性に負けるほど低く、おそらくは生身からほとんど強化されていないと思われます。