仮面ライダーゼロワン
シャイニングアサルトホッパー
シャイニングアサルトホッパープログライズキーで変身する、ゼロワンの強化派生形で、基本カラーは金と青。
変身音声は「Warning Warning warning. This is a not test.No chance chance of surviving surviving this shot.」。
これを意訳すれば、「警告、警告。これは試験ではない/この一撃から生き残る術などない」となります。
デザインとしては、バッタの特徴である、跳躍力を持つ脚部を強調しています。
この逆三角形体型は、従来は可動域や重量バランスに難があるため禁じ手とされていましたが、技術の構造により実現したそうな。
シャイニングホッパーをベースにして、力強さが上乗せされていることは言うまでもありませんね。
肉体のリミッター解除によるシステムへの追従は、胸部に内蔵された戦闘補助装置により、リアルタイムの出力調整を行うことが可能。
いわゆる「力の前借り」によるリスクを最小限に抑えられるのです。
肉体への負担を極限まで抑えたまま、連続稼働時間を延長しているのですね。
と同時に、アサルト側の問題点であった、生命維持機能の一切が廃されている点も克服。
シャイニングホッパー側の機能が担当することで、互いの欠点を潰しつつ、利点を最大限に引き出しています。
高度の演算処理能力を駆使して強敵と戦う。
スペックそのものは、あとに登場する強化形態よりも劣るものの、特殊装置によってスピード、機動力の面では大きく上回っています。