スカイライダー デザイン画
仮面ライダー1号から数えて、8人目の仮面ライダー。
歴代ライダーの中でも、初の単独での飛行が可能な能力をもったライダーであります。
仮面ライダーの歴史に詳しい方だと、エネルギーを全開放した1号2号が、空を飛んだシーンが脳裏をよぎりますよね。
さらに、映像作品では未使用ですが、設定上ではV3は滑空できるようです。
などの理由から、先陣がいるではないとか思われるでしょう。
ここでいう「飛行」とは、「自由に」空を飛ぶ能力が備わり、それが映像化された仮面ライダーという意味です。
この空を飛ぶ能力ですが、平成作品での客演の際は、CG技術の向上によって充分に活かせる環境となったことで、多用する場面が度々見られます。
最新のSFXにより、猛スピードで雲海を抜ける姿も描かれましたよね。
初心者などに、「仮面ライダースカイ」と間違われることがありますが、正しくはスカイライダーです。
これはアマゾンライダーやXライダーのような通称ではなく、スカイライダーが正式名称。
スカイライダーの呼称が本編に登場したのは、なんと第21話からで、それ以前は「ライダー」ないしは「仮面ライダー」と呼ばれていました。
正式名称が最初から登場しないなんて、驚きですよ。
また真紅のマフラーに描かれた斑紋は、トノサマバッタやイナゴなどの羽に見える模様を再現したものです。
決して汚れではありませんので。