グラファイト・バグスター
『仮面ライダーエグゼイド』に登場する敵対勢力、「バクスター」の幹部で隊長クラスの怪人。
なのですが、仮面ライダーに変身するためのドライバーを右腕に装着し、「培養」の掛け声と共に、この姿に変身していますよね。
こうなってくると、仮面ライダーと怪人の違いってなんなのか、よくわからなくなってきますよね。
本人が仮面ライダーって名乗れば、その時点で仮面ライダーグラファイトが成立するのでしょうね。
どことなく緑色の竜人を思わせる姿をしており、右腕だけが赤く、身体には竜の頭蓋骨を模したアーマーを身に着けています。
右腕に装着したドライバーを使って、ウイルスの散布や感染者の監視を行なっていました。
戦闘時は、巨大な龍の牙のような、双刃の武器を駆使した近接戦を得意としています。
いわゆる正統派なパワーファイター。
必殺技は、手持ちの武器に赤色のエネルギーを溜めて、X字の赤い斬撃波を飛ばす技を持っている。
そもそも、このバクスターって?感じですよね。
元々はゲームのプログラムから生まれたコンピューターウイルスのこと。
それが何らかの理由で人間にも感染する能力を獲得し、未知の病原体へと進化したのです。
コンピューターウイルスが人間にも感染する設定は、よく考えましたよね。