仮面ライダークローズ マグマ

仮面ライダークローズ マグマ

仮面ライダークローズの強化形態の一つ。

灼けた鋼鉄や、名前通りの溶岩を想起させるメタリックブラックにオレンジの配色が特徴。

いやぁ、ここまでオレンジカラーの仮面ライダーって、初じゃないかな？

どうしていなかったんだろうか？

頭部以外にも胸部、両腕、両脚、両肩に龍の頭部の意匠が追加され、変身プロセス同様、ヤマタノオロチを彷彿とさせる姿になっている。

本人が格闘家であるという設定から、腹筋を強調するディテールも加えられたそうな。

全身に装着された燃焼強化装置には、ボトルの成分を紅蓮の炎に変換して、全身に送る機能が備わっています。

各部位に紅炎を纏わせることで、強化状態へと移行して性能が飛躍的に上昇。

ナックルを使った肉弾戦が得意とする。

相手の装甲が融解するほどの熱を放ちながら殴る、投げる、また殴るの連続攻撃で完全に破壊するのですね。

炎ではなくマグマを操るという特性上、マグマを敵に浴びせる事で、いわばコンクリ詰め状態にした上で粉砕する、という戦法も可能。

デザインモチーフがヤマタノオロチだけに、ドラゴンを召喚することも可能で、必殺技発動時は最大で８体のドラゴンが出現する。

背中の燃焼飛行ユニットで、炎の翼での飛行も可能です。