アナザーリュウガ
外見は仮面ライダーリュウガをモチーフとしていて、全身が黒い点はリュウガと同じ。
リュウガは東洋の龍をモチーフでしたが、アナザーリュウガは更に龍の要素が強まったデザインですよね。
鎧の各部にも龍の鱗らしき意匠が見られ、下半身には中華服のような前垂れが存在しています。
仮面のスリット部分が歪なラインなので少し分かり辛いが、赤い複眼の中は、よく見ると小さい瞳が存在しています。
悪の仮面ライダーをモチーフにしている影響もある為か、禍々しさが強調された非常に凶悪な風貌。
怪人らしくて非常に素敵です。
本家のリュウガが登場した「龍騎」のライダー達と同様、鏡やガラス等の鏡面から鏡の中の異世界と現実世界を行き来する能力を持っています。
これにより追跡を何度も振り切っていた。
戦闘時は長剣と右腕の手甲を武器としており、接近戦では無類の強さを誇る。
この手甲は青い炎を放つ事ができ、攻撃時には本家と同様、龍の咆哮のＳＥが流れる演出がなされています。
これまでのアナザーライダーは、戦闘慣れしていない一般人が変身する事が多かったですよね。
しかし、このアナザーリュウガは、かつて仮面ライダーとして戦っていただけあって、その戦闘力はかなり高いです。
せっかく本家の変身者が登場してくれたのに、ここでも仮面ライダーに変身することはなかったですよね。
まあ、ビデオパスの方では変身してくれましたけど、そっちはまで見てないのですよ。