仮面ライダー龍騎 サバイブ
「ＳＵＲＶＩＶＥ（サバイブ）-烈火-」のカードによってパワーアップした、龍騎の最強フォーム。
変身時には全身から炎を発する。
通常体では「仮面ライダーらしさ」を表す３つのアイコン、複眼・触覚・クラッシャーは、３体のライダーに振り分けられていましたよね。
このサバイブはその３つのアイコンを全て備えているデザインです。
こうして見ると昭和ライダーらしい意匠になっています。
主人公の最終フォームだけあってかなり強く、戦闘能力は他のライダーや数々のモンスターを圧倒。
射撃戦も対応できるようになったことで、通常時よりもオールラウンドに立ち回っていました。
必殺技を使わずとも、武器による攻撃だけで敵を倒してしまうことも多かった。
龍騎たちのライダーが戦闘に使用するカードは、攻撃力表示が「ＡＰ」で現され、このＡＰは２０で１ｔ相当の攻撃力となるのです。
龍騎の場合、通常のパンチ力・キック力とも２００ＡＰで、つまり２０ｔということになります。
ソードベントは２０００ＡＰ＝１００ｔ、ファイナルベントが６０００ＡＰ＝３００ｔ、サバイブのファイナルベントにいたっては９０００ＡＰ＝４５０ｔです。
もちろん、単純比較はできないものの、数値だけなら歴代平成ライダーの最強フォームを軽く上回っているのですよ、これが。
参考までにクウガのアルティメットフォームのキック力が１００ｔ、エグゼイドのムテキゲーマーのキック力が最大２５６ｔです。
こんなレベルのライダーたちが、生き残りをかけて戦っていたのですね。