ライダーマン スイングアーム&カマアーム | 聖 神吾 hijiri-shingoのブログ

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ミステリー作家です。
本来であれば、作家活動の記事をアップするところなのですが、そう毎日毎日ネタもなくて……。
半分、趣味の内容になっています。

ライダーマン

 スイングアーム&カマアーム

 

今回も残りのカセットアームを紹介しましょう。 

 

今や平成ライダーの主流でもある、アタッチメント型変身の元祖とも言えるでしょう。

 
仮面ライダーV3後半に登場する四人目のライダー。
 
元々は悪の組織に仕える、IQ200の天才科学者だったのですよ。
 

組織の大幹部に濡れ衣を着せられた挙句、処刑されそうになり、右手を溶かされたところで、部下に救出され復讐を誓った。

 

スイングアーム
ロープアームのバリエーションで、先端が棘のついた鉄球になったもの。

 

鉄球を発射したり、木に縛り付けたりなどして、敵を一掃。
 
カマアーム
こちらもロープアームのバリエーションで、先端が鎌になっています。

 

なんと、こちらのカマアームはスチール写真のみで、劇中では未使用。
 
溶かされた右腕は改造手術を施し、カセットアーム(義手)と呼ばれるアタッチメント武装を装備。
 
それと連動する専用ヘルメットを装着することによって、ライダーマンへと変身するのです。

 

最初は大幹部に対する復讐しか頭になく、V3とは幾度となく対立しましたが、そのうち友情が芽生えて良き相棒となった。

 

それまでのライダーに比べ、ある種、異質な存在感を放つキャラクターで、今もなお根強い人気を誇るようです。