『CRAぱちんこ必殺仕事人Ⅲ 祭バージョン』 飾り職人の秀 | 聖 神吾 hijiri-shingoのブログ

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本来であれば、作家活動の記事をアップするところなのですが、そう毎日毎日ネタもなくて……。
半分、趣味の内容になっています。

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『CRAぱちんこ必殺仕事人Ⅲ 祭バージョン

飾り職人の秀 演-三田村邦彦

 
前回、竜を紹介しましたが、今回は秀です。
 
『CRAぱちんこ必殺仕事人Ⅲ 祭バージョン』の試写会で、三田村邦彦が秀の姿で登場。
 
竜に時にも触れましたが、この2人の共演は貴重ですよ。
 
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この京楽の必殺シリーズはメガ大ヒット機種との事で、次から次へと新しいバージョンが出ていますよね。
 
秀の短髪、そして髭を生やされた姿は、とても渋いですよ。
 
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秀は飾り職人として、本来であれば、その腕一本で充分食っていけると思われます。
 
簪の価格は2分から10両まで様々。
 
ところが、腕はいいものの、気に入った仕事しか受けない気まぐれな面があった。
 
主に侍や身分の高い人からの依頼は、どんなに金を積まれても受けないので、いつも金欠ぎみです。
 
だから、裏稼業をする理由の一つでもあります。
 
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秀というキャラクターは、若い女性層という新しいファンを生み、回を追うごとに人気もうなぎ上り、主題歌を歌うまでになった。
 
その秀が最終回で壮絶な最期を遂げる……。
 
衝撃的な展開を知ったファンが騒然となったのは有名な話。
 
テレビ局の制作部署には助命嘆願書が多数届く事態になり、脚本は変更、秀は一命をとりとめたのです。
 
その結果、秀と勇次と順之助を合わせたイケメントリオが成立し、「必殺」の人気は不動のものとなる。
 
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秀はこのあと、劇場版、テレビ版ともに、最後まで主水の相棒として裏街道を駆け抜けて行きます。
 
この必殺シリーズを、秀の成長物語として見るのも、非常に面白いかもしれません。