「グレートギャツビー」村上春樹
「ナイチンゲールの沈黙」海堂尊

この二冊がどうしても読みたくて本屋に行ったのだが置いていない。
こういうときにネットは便利だ。すぐに検索して注文する。本当はこの土日で読んでしまいたかったのだが仕方ない。

依然買っていた本で積まれたままになっているのを何冊か読了する。

「プレイボーイの人生相談」
「ハイコンセプト」大前研一
「個性を捨てろ!型にはまれ!」三田紀房
「SNS的仕事術」
「成功王」
「免疫道場」安保徹

「プレイボーイの人生相談」が一番面白かった。
なんといっても回答者陣が超豪華なのがいい。

開高健、松本人志、赤塚不二夫、アントニオ猪木、武田鉄也・・・・・

読んでいると、どの回答者もそれぞれの人生観、哲学を持っている。やっぱすごい人は考え方も魅力的だ。

教師という職業でも「人生相談」に近いことをやるときもある。そのときの参考になるかなーという軽い気持ちで買ってみたのだがとっても

ためになった。自分自身がどう生きていくかということを考えた。
グレート・ギャツビー/村上 春樹
¥861
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ナイチンゲールの沈黙/海堂 尊
¥1,680
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柴田錬三郎氏は言う。

人間は何を信じて生きるのでしょうか?と言う質問に対して

人間というやつはどういう気持ちを抱いても、なんとなく生きられるものだ。べつに何も信じていなくても、生きられるように、作られている。世の大半の人類はそうだろう。せっかく生まれてきたんだから生きろ。

岡本太郎氏は吼える。

いつも、繰り返し繰り返し言うことだけれど、自分に能力がないなんて決めて、引っ込んでしまうのはダメだ。なければなおいい、今まで世の中で能力とか才能なんて思われていたものを超えた、決意の凄みを見せてやると言うつもりで、やればいいんだよ。






プレイボーイの人生相談―1966‐2006


¥1,470
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「チーム・バチスタの栄光」海堂尊 が面白い。
金曜日は帰宅後、プールで泳ごうと思っていたのだが続きが気になって予定変更。ビール片手に読書に浸る。
結局最後まで読んでしまった。ミステリーは結構好きで時々読んでいるが久々に面白いと思う本だった。

医者の世界の内情も良く分かった。どうしてこんなに細かな情報を細部にいたってかけるんだろうと疑問だったが筆者の履歴を見て納得。筆者は勤務医らしい。
1961年生まれということは45歳。道理で医者の内部情報をこんなに詳しく書けるわけだ。おかげで大学病院ってこんなところなのかと実感できた。(もちろんすべてがこんな感じではないと思うが)

医者も教師も根本的には通じる部分がある(と思う)

医者もいい医者とダメ医者がいるように教師の世界にもいい教師とダメ教師がいる。(これは確かだ)
経験が少ない若手が未熟なのは医者でも教師でも一緒だ。


医者が患者にたいして誠実であろうとするように、教師として子どもに誠実であろうと努力していきたい。医者が患者の命を救うために最善を尽くすように、教師として子どもの力を伸ばすことに最善を尽くしたい。
医者の世界で医療過誤が起きるように教師の世界、教育の世界でも教育過誤が起こっている。
もちろん自分も含めてだ。
そのことをしっかり意識して子どもの前に立たなければいけない。

先週末に校内研究授業を行った。
自分を伸ばす上でも、子どもの力を伸ばしていく上でも研究授業を行うというのは大切だ。年に最低一回は授業を人様に観ていただき、指導する機会を持ちたい。
さて、授業の方は・・・・・学年研ということだが自分のやりたいようにやらせていただいた。やっぱり自分のやりたいようにやれるというのは幸せだ。やる気度合いが俄然違ってくる。事前に様々な意見を出し合い、練り上げ、本番の授業を作っていくことも大事だ。だが、自分のやりたいようにやって後で様々なご指導、ご批判を受けるというのもとっても大切なことだ。(と思う)
国語の授業だった。
「世界一美しいぼくの村」という教材だ。主な流れは
①音読
②一問一答
③グループでの話し合い
④グーグルアースでアフガニスタンと日本を比べる。
⑤最後の一文の検討
⑥「戦争で破壊されたものはなにか」 「戦争で破壊されなかったものはなにか」
⑦子どもから出てきた意見を取り上げ 「家族の絆は戦争によって破壊されたのか」 意見は半々に分かれる。
 時間が4分しか残っていなかったので次の時間に話し合うことにする。
⑧暗唱(2つ)
放課後に行った協議会では様々なご指導、ご批判をいただいた。
自分の力が以下に未熟であるかということを痛感する。
いただいたご指導、ご批判をテコにしてもっともっと勉強していきたい。
やはり人様に自分の授業を観ていただく機会は貴重だ。来年度は校内自主研究授業をしようかと考えている。

自己申告票に最初の段階で2ヶ月に一回自主研究授業をすることを書く。もちろん授業力アップのためだということを添えて。
書いたらからには実行しなけりゃいけない。それくらいの強制力がないと怠惰な自分には無理だ。年に6回研究授業をやれば20年で120回もできる。

有言実行!!

勤務校に「いじめ発見システム」はない。

いじめ問題について、少しずつ本を読み勉強している。

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向山全集【17】「いじめを克服する教師の闘い方」より

では、どうするか。いじめを発見する方法、いじめを発見するシステムを作り出すほかはない。

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現在の勤務校に「いじめ発見システム」はない。

ではどうするか?

①職員会議で「いじめ発見システム」を学校として作ることを提案する。

②自分の学級だけで「いじめ発見」のためのアンケートをとる。
  例)ソシオメトリックテスト
    一人ぼっちの子調査
    一日の生活スタイル調査

③学年で提案して各種調査を行う。

④何もしない。流れに任す。


④は最悪だ。「何もしない」のが一番いけない。
書籍やサークル、SNSで学んだことは実行しなければ意味がない。

②はすぐにでもできる。自分しだいだ。早急に行う。

③は少し勇気がいる。
 いじめが今問題になっているので、
 うちのクラスでこんな調査をやってみました。
 先生のクラスでもどうですか?

 という感じでサラッと提案する。

④はかなりの勇気と作戦、戦略が必要だ。

 管理職に直接提案する。
 生指担当に声かけする。
 自分が職員会議で提案する。

 様々な方法がある。
 勤務校は大規模校であり、いろんな考えの方がいらっしゃる。
 なにか提案があるとことごとく反対される方も一部いらっしゃる。

 提案を通すための策を練る必要がある。

お前はもっと謙虚になれと人から言われる。

職場やサークルや知り合いからである。

謙虚って何だ??

へりくだることか?
腰を低くすることか?

ずっと疑問だった。
昨日、こんな言葉を見つけた。

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私は謙虚というものは
そんな、人の前で、
おのれを無にするとか低く見せることでは絶対にない、
むしろ自分の責任において、
おのれを主張することだと断言します。
<岡本太郎さんの言葉「TAROのひとこと」より>
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なるほどこれならできそうだ。

謙虚に頑固にしたたかに
これからも学んでいく。

 4年国語「ウミガメのはまを守る」授業案メモより

①音読
 一回読んだら座ります。全員起立。

②このお話の中で一番大事な文を探します。一文に赤線を引いて持っていらっしゃい。
 評定

 引いている箇所によって50点、60点、
 あるいは3点、1点・・・・としていく。

(P31 御前崎町の人々は~~~取り組んでいます。)

③このように文章の中で大事な文のことをトピックセンテンスといいます。
 ノートにこの一文を写しなさい。

④保護活動に取り組むようになった原因を文章からみつけノートに箇条書きしなさい。

⑤この文章のキーワードを3つ書き抜きなさい。

 (御前崎町の人々・ウミガメ・はまを守る)

⑥3つのキーワードを使って全体の文章を30字以内で要約しなさい。

(ウミガメを保護するためそのはまを守る御前崎町の人々)25文字

⑦指示語のさす言葉を考える。
 P26 L10 「そのため」の「その」は何を指しますか?ノートに書きなさい。

 その=砂浜がせまくなったためすぐに~~をしまう。
    砂の中に~~深い穴をほることができない。


引用文献:国語の授業が楽しくなる/向山洋一

11月に校内で研究授業をやることになった。 教科は国語 「世界一美しいぼくの村」という教材だ。この文学教材をどのように授業していくか? 昨日一日は家にこもってそのことを考えていた。参考に何冊かの本に目を通す。 『国語の授業が楽しくなる/向山洋一』が非常に参考になった。 ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

メモより

①感動は教育できないが、分析は深めることができる。

②分析批評は子どもが文学を読み解くためのものさしとなり得る。

③したがってこの教材で学んだことを違う作品にも転用できる。

④「文学を科学的に批評できる」と夏目漱石も言っている。

⑤討論は集団思考 ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ 文学教材ではやたらと気持ちを聞く授業が多い。 ごんはどんな気持ちでしたか。 おじいさんはそのときどう思っていましたか。 そんな授業は面白くない(と思う) 何を答えてもいいので無責任発言が続く(ような気がする) もちろん、文学を読んで感動することはとっても大切なことだ。 しかし、教室の三十数人の全員に同じ感動を強いることはできない。やったとしたらそれは問題だ。感動は教育できないのだ。しかし批評する力、分析力なら教育できる。なぜなら批評や分析は技術だからだ。


分析的に、科学的に批評できる力をつける。

討論の授業にする。


そんな授業をしたい。 今日も一日勉強する。

斎藤孝氏の本は面白い。

たくさんの著書があるがほとんど全部買って読んでいる。

本日「考える力」大和書房 を読了した。

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アインシュタインは「あなたの研究室はどこですか?」という問いに対して、自分の万年筆を持ち上げて見せたと言う。
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書くことは考えることだ。
自分もSNSやブログで実践や考え、日々の断片を書き込めていかなければと思う。


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「考える」ことには、言葉を道具として使う技の側面があって、言葉を操ることに慣れていないと「考える」という脳の運動ができないのだ。
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だから大量の読書が必要となってくる。
文章を書く、日記をつけるということは「言葉を操る」いいトレーニングとなる。

毎日一冊本を読む。

これを目標にしているが平日は仕事の疲れからかいつの間にかうとうとしてしまう。
金曜日の晩は本を持ちながら爆睡していた。

読書は
A)情報を得るための斜め読み
B)技化するためのじっくり読み

二種類の方法を使い分けている。
これも斎藤氏の著書から学んだことだ。

A式は小説や雑誌、その他本屋で見かけた面白そうな本を読むときの方法だ。
面白そうな部分だけパッパッと読んでいく。

B式は向山洋一氏、村上春樹氏の著書を読むときの方法である。
 何遍も何遍も読んで、気に入った部分はノートに筆写している。こうすることによって自分のものにしようと努力している。


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前頭前野は使えば使うほど働きが活発になる。負荷をかける、いわば前頭前野に苦労させた方が、働きは活発になるのだ。
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まだまだ脳のトレーニングが足りない。
脳に汗をかくほど考える作業過程が必要だ。

C表の授業作りで組み立てをどのようにしていくか。
現在の「いじめ問題」で自分のできることは何か?
11月の校内研でどのような授業をするか?
現在のクラスの子で全員をできるようにさせるための手立てはなにか?

考えるべきテーマはたくさんある。


クラスのK君は特別支援を要すると考えられている。

が保護者が世間体を気にする人のようでいままで専門機関にかかっていない。

校長に相談し、10月下旬に管理職を交えての話し合いの機会を持つことになった。

そのときの資料として本日5時間目の授業をビデオに撮った。

今日も、授業の後半になるとK君は立ち歩きが激しくなり、教師の近くに寄ってくる。

終わりが知りたいようで私のGショックをのぞき見る。

この時計で35分になったら終わりだからね。がんばろう。と言って席に戻すのだが、いったんは座ってもまたうろうろしだす。

その場面がしっかりビデオに写っている。

TOSS特別支援セミナーで学んだ

(増やしたい行動は)ほめる
(減らしたい行動は)行動だけ無視する
(やめさせたいことは)すぐに止める

※正確な引用ではない。うろ覚えだ。

これを意識して対応をしようと心がけている。

K君はほめるととってもがんばる。

算数の時間はよく頭をなでて

よく書いた
よくがんばった

とほめている。

前回の算数「三角形」でも85点を取れた。
K君にしては大きな快挙だ。
私も感動した。K君もやればできる。

しかし、できないこともある・・・。

K君にとっては、一時間じっとすわっているということはできない。

K君の将来のためにも有意義な話し合いになるよう準備を進めていく。
まずは資料集めだ。

横山Drの著書コピー
K君のノート

などを用意する予定。

金平糖の夢

3連休明けの火曜日。

子どもたちは地域のだんじりで疲れが残っている様子だ。

いつもは落ち着きのないK君も今日は席でぐったりとしていた。

国語で「金平糖の夢」金子みすずを授業した。
投げ込み教材だ。

初めは暗唱だけさせるつもりだったのだが、せっかくだからと授業をしてみた。

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金平糖の夢  金子みすず

金平糖は
夢みてた。


春の田舎の
お菓子屋の
硝子のびんで夢みてた。

硝子の舟で
海越えて
海のあなたの
大ぞらの
お星になつた
夢みてた。
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①音読
 「4列起立。分からない字、読めない字はなんとかかんとかで構いません。前から読んで読んだら座りなさい」

 自信がなくて読む声も小さい。
 「なんとかかんとか」でいいといっているのに読めないでもじもじたっている子が多かった。
 「春」DVDの向山学級とは全然違った。
 強さが足りない。
 「間違っても平気だ」という雰囲気がない。
 全て自分の責任だ。反省。

 わかんない字がいっぱいある。でも間違っても平気でガンガン読んでいける。
 そんな子どもに育てたい。

 2列目の子に読ませているうちに声が徐々に大きくなってきた。

 読んでみたい人?
 5人が立って読む。

 こういうときヤンチャな男の子はのってくる。
 謎解きみたいにあれこれと読んでいく。

 「教えないから分かる」
 ということを実感した。
 教師は一言も読み方を教えていないが何人も読んでいくうちに全て正解となった。

②この詩を読んで分かったこと、思ったこと、考えたこと、何でも構いません。ノートに箇条書きしなさい。

 一つ書いたら持っていらっしゃい。

③指名無し発表

 機会があればできるだけ指名無し発表を行ってきたのでまあまあスムーズに発表できるようになってきつつある。
 自分から立って発表した子をほめる。
 「ノートにAと書きなさい」

 まだ発表してない人、起立。

 発表したら座ります。

 「金平糖はどんな夢を見ているんだろう」
 「金平糖はどうして人みたいに夢を見ているのか不思議だ」
 ・・・・・・・・・・・・・・

④本当はここで子どもの意見を取り上げて討論に持ち込みたかったのだが、自分の教材研究不足、技量不足で深めることができなかった。

 擬人法を教え、どんな夢を見ていたのかは弟三連に書かれていることを確認し漢字スキルに移る。