少子化で揺れる予備校業界、、



色々策は練っているようで、、



自称予備校マニアグラサンである私は、、



ひと月ほど前に、大手予備校の新業態の情報をゲットした。



まず、個別に学習計画を立てるのはどこもやっていることだが、、



誰もが知る大手予備校なので、有名プロ講師による素晴らしい授業があるかと思ったら、、



なんと、プロ講師の授業は全くなく、自分でやる問題演習なんだとびっくり



大手予備校が、公文式のマネなの⁉️



と少しがっかりショボーン



一応その後、質問があれば大学生のアルバイトに聞けるシステムはあるらしいが、、



はっきり言ってしまえば、ここ数年で一世を風靡した?自学形式の塾と大差なさそう。



参考書や問題集を、プリントやタブレットに変えただけでしょ。



予備校側はこの形式を導入する理由として、



授業は高校でやっているから、予備校では洗練された問題演習をドンドンやってもらう、、



と語っているが、それっておかしくない?



だって大手予備校は、高校の授業とは全く異なるプロ講師による授業をずっと売りにしてきたんだから。



それに、ほとんどの高校生って、高校の授業内容ちゃんと理解できてないのよ。



だから、塾予備校に通う。



でも予備校側がこうした形態を導入する理由もわからなくはない。



今までのような有名講師による大人数の集合授業が成り立たなくなってきてるんだよね。



昔の大手予備校の授業は、大教室に100名超も生徒がいたのに、、



今は高1、2の授業なんかは数名⁉️なんてこともあると聞くからね。



きちんと授業をする塾予備校がドンドン減っている。



たしかにビジネスとしてやるなら、講師人件費がかからない自学形式が一番だよ。



でも、それってもはや教育とは言えない気も、、



ちなみに某大手予備校のこの形態は、都内の1校舎でまず実験的にスタートするみたいだけど、、



この流れが続くのかは注目だね。



土曜の午前、僕は来週の授業で扱う共通テスト向け問題を予習してから、、



図書館へ向かった。



歩きながら、こう思っていた、、



「毎年、これでもかというように、それまで見たこともなかった新傾向問題をよく創出するもんだ。」



「英文量も膨大、資料も複数、解答ポイントも分散化、、」



「もはや日本の英語大学入試問題って、ネイティブでも苦労するレベルじゃないか?」



図書館に着くと、僕は大好物である日本経済新聞をいつも真っ先に読む。



ちなみに日経は昔、家で取っていたこともあり、高校生の頃からの愛読紙である。



そのおかげか、大学院生の頃は、関連の出版社で業務委託の仕事までさせていただいた。



まあ、そんな昔のことはともかく、、



土曜の日経は、日経プラスと呼ばれる付属冊子がついていて、、



そこに今の僕には欠かせないデータが載っていた👇





共通一次→センター試験→共通テスト と名称を変えて、、



単位時間当たりの英単語処理語数が45年間でなんと、、



3倍超⁉️びっくり



ちなみに総単語数最多の2024年の共通テストは、、



「ネイティブやTOEIC満点取るような予備校プロ講師でさえ、制限時間内に解き切ることが出来なかった!」



とちょっとした話題になった年である。



よってさすがに直近の2025年は多少改善されたが、



普通の?高校生にはかなり厳しいはずだ。



しかし、うちの高3生たちは、ここにきて英語が爆伸びしている!



入塾時に英語偏差値40台だったのが、60台とかは普通。



中には英語偏差値50台から80台に躍進!とかも出る!



80台は難関向けの模試に限られるけどね。



問題が難しくなればなるほど、成果が出るんだ。



最新の入試問題や大手予備校の授業を研究しつくしているからねウインク


高3生たちにこの調査表を渡した。





これを最初から適切に?書ける生徒は多くない。



大学一般受験は、、



挑戦校 (模試合格判定: DまたはE)


実力相応校 (模試合格判定: BまたはC) 


安全校 (模試合格判定: AまたはB)



でバランス良く各3校前後、合計10前後校受けるのがセオリーである。



もちろんご家庭にもよるので、家族でよく相談してもらいたい。



ただ挑戦校ばかり書いていたり、、



安全校を書いてない生徒を時々見かける。



MARCHのどれかに行きたいのはわかるが、、



受験大学にMARCHしか書いてなかったり、、ショボーン



模試判定でDやE判定の大学ばかり書くのは考えものである。



逆パターンもあって、MARCHを第一志望にしてるけど、、



この生徒なら早慶上理ももう少しで狙えるな、なんてのも時々ある。



あと、国立大志望で、前期日程しか書いてない生徒、、



中期や後期日程もあるからね。



生徒や親御さんも気付いていないほぼ同難易度の穴場的な?大学学部なんてのもあるから、、



まあ、提出後にゆっくりアドバイスさせてもらいます。



講師だけでなく、複数の大学受験予備校で教務も経験した人って意外と少ないからねウインク

英文に複数の下線が引いてあって、、



「間違っている部分の記号を選びなさい。」



とある、いわゆる正誤問題と呼ばれるものがある。



多くの受験生が苦手としていて、カンで何となく❓選んでしまう生徒も多い。



ポイントとなる解き方を知らないのである。



まあ、高校はもちろん普通の塾予備校でもあまり教わらないから無理もないかもしれない。



実は正誤問題は、文法力をつけるにはもってこいなのだ。



練習の段階では単に記号を選ぶだけでなく、間違い部分をどう直せば正しい英文になるか、、



これをきっちり考えることだ、



と言っても普通の生徒には難しいので、基本的な考え方を指導してから、解かせる。



もちろんただ記号を選ぶのでなく、しっかり間違い部分を訂正させる。



この習慣をつけると、手間は少しかかるけど、文法力が本当に身につく。



その力は読解にもライティングにも全てに活きる!



こういう指導は高校はもちろん、大手の予備校でもなかなかやってくれないはずだ。



僕も受験生の頃、いくつも大手予備校に通ったけど、この手の指導は受けたことがない。



指導にちょっと手間がかかるからね。



難関大の正誤問題の中にはネイティブでもないと気付かないような難問もたまにあるけど、、



まずは基本的な正誤問題をしっかりできるようにすることが大切だよウインク




うちは大学受験と高校受験の両方をやっているので、、



毎年の大学入試が高校入試に与える影響が手に取るようにわかる。



これは普通の高校受験メインの塾にはない特徴であろう。



大学入試の共通テストが、千葉県公立高校入試にかなり影響を及ぼしている。



今日は英語について語る。



ご存知の方も多いだろうが、共通テストは長文化や複数の資料問題を読み解くような問題の増加が著しい。



普通に読んでいたら時間内に解き終わらないことが懸念されるくらいに。



その傾向が、千葉県公立高校入試にも現れている。



先週、高校入試対策で扱った英語資料問題の大問。



英文量も結構ある上に、複数の図表と読み合わせて理解、、



そしてそれを元に、算数レベルではあるが計算をしないと正確な答えは出せない小問も複数あった。



よって自分でも授業のためにメモ書きしながら丁寧に解くと、7〜8分ほどかかった。



「これ生徒なら10分以上、読むのが遅めの生徒なら15分近くかかるかな?」



と思っていた。



そして、実際に授業で中3生たちにその大問を解かせてみると、、



なんと8分ほどで解き終わる生徒が続出びっくり



さすがうちの中3生たちは先生並みの英語力があるのか⁉️



、、、、



残念ながら、そうではなかった、、



チェックすると、計算もせずに、適当に記号だけ書いている生徒も結構いた。



計算が得意なら暗算でも出来なくはないけど、小数点以下も出るし、ケアレスミスを防ぐために普通書くよね。



だから、間違っているし、合っている問題も表と照らし合わせておず、偶然合ってただけ、、ショボーン



計算したり、表と照らし合わせないと正確に解けないことにすら気付いていない生徒もいたようだ。



まあ、こういうことをしっかり指導するのが、この対策授業の目的でもある。



ただ生徒たちの気持ちも、わからなくもなくて、、



毎年のように大学入試、高校入試ともに英文量も資料もどんどん増えるから、、



落ち着いて読む余裕がなくなるんだよね。



先生と違って入試を受ける生徒の年齢は変わらないことを問題作成者ももう少し理解してほしいかな。



(赤アンダーラインが計算箇所。他に②も英文と表を照らし合わせないと正確な答えは出せない。)