大学受験指導をしていると時々出る質問。

 

 

「経済学部は数学ができないと入学してから厳しいですか?」

 

 

今日もその質問をある生徒からされた。

 

 

私立大経済学部は大抵数学受験できるけど、社会科目で受験する生徒の方が多いから、、

 

 

仮に受かったとしても、大学入学後、ついていけるか心配なのでしょう。

 

 

端的に言うと、経済学理論で数学を使用するので、できた方が良いです。

 

 

特に重要なのは微積です。

 

 

経済学理論で偏微分を使用するからです。

 

 

こう書くと、、

 

 

「えっ、微積? 偏微分??」「無理じゃん。」

 

 

と思う生徒も多いかもしれません。

 

 

 

安心してください。

 

 

履いてますから。ではなくて、、てへぺろ

 

 

大学は教科書やノート持ち込み可の試験もありますし、よほど数学アレルギーでない限り、勉強すれば何とかなるはずです。

 

 

そうでなければ数学でなく、社会科目で受験して、経済学部経済学科に入学した学生は全滅してしまいますから。

 

 

ただし、例外の大学学部学科があります。

 

 

 

それは、、

 

 

早稲田大学政治経済学部経済学科

 

 

慶應義塾大学経済学部経済学科

 

 

この2つだけは注意する必要があります。

 

 

早稲田の政治経済学部は受験科目で数学が必修になりましたし、、

 

 

慶應経済は1年時に微積が必修科目だったりします。

 

 

数学ができないと卒業はもちろん、進級も厳しいでしょう。

 

 

だからこそ、この2つは就職最強の大学・学部と言われるのです。

 

 

なお、経済学部の中でも、経済学科以外では数学は使っても微積までは使わないので大丈夫でしょう。

 

 

ちなみに国公立大の経済学部志望者は、そもそも受験科目に数学があるので、この質問をする生徒はいないのは当然ですね。

 

 

 

 

夏休みも最終盤、中3、高3ともに模試を受けた生徒も多い。

 

 

「あんなに勉強したのに、模試があまりできなかった。」

 

 

と落ち込み気味の生徒が昨日2名ほどいた。

 

 

学校の定期試験と違い、勉強したからといって模試の成績はすぐには上がらない。

 

 

特に問題が応用的で記述問題などが多かった場合などは特にそうだ。

 

 

一般には3ヶ月ほどかかる。

 

 

これはそれまで断片的だった知識が整理され、実力として定着するまでに要する時間だ。

 

 

だから、夏に勉強した成果がすぐに出ないのはある意味、当然で、落ち込む必要はない。

 

 

継続して、しっかり勉強していれば秋の模試で結果が出るはずだ。

 

 

今日は夏期講習最終日。

 

 

気が滅入ってしまったら、むしろちょっと遊んで気分転換でもして、また勉強すればいい。

 

 

その方が頭もスッキリして勉強もはかどるはずだ。

 

 

入試は年明け1月、2月。

 

 

そこにピークを持っていくことが最重要だ。

人は口には出さなくとも、過去にとても辛い思いをして、簡単には癒えない心の傷のひとつやふたつあるかもしれない。

 

 

自分にだってある。

 

 

しかも、ひとつやふたつでなく、よっつくらい(笑)

 

 

今までずっと書こう書こうと思って、書かないできたけど、今日はそのうちの1つを語ることにする。

 

 

 

もう20年近く前、僕が今よりずっと若かった時のことだ。

 

 

まだ、大学受験予備校に移る前の、高校受験主体の集合塾に勤めていたのだが、、

 

 

自分で言うのも何だが、授業には結構自信があり、生徒たちからの人気もまんざらでもないと思っていた。

 

 

だから、もっとステップアップしたくなって、少し上位の塾に転職した。

 

 

その塾はちょっと変わった塾で、広告チラシを一切出さないで大量の生徒(1教室200名近く)を集めていた。

 

 

チラシを出さないで、どうやって生徒を集めるのかというと、塾生や保護者からの友人紹介であった。

 

 

小中学生が友達を連れてくるには、楽しい塾であることが重要である。

 

 

よって、その塾は" 自由であること " をかなり売りにしていて、お菓子を食べたり、授業中、ガムを食べたりすることも許されていた。

 

 

それが他塾と差別化して生徒を集める戦術の一つにもなっているようであった。

 

 

進学塾ではそんなことはご法度と思っていたので、最初は違和感があったが、、

 

 

転職したばかりの会社(塾)のルールには従わざるを得ない。

 

 

「馴染めば、違和感もそのうちなくなるだろう。」

 

 

そう考えていた。

 

 

自由な塾だけあって、生徒たちもかなり自由そうであった。

 

 

大学受験のための浪人生や高校生主体の予備校と違い、小中学生対象の塾は結構賑やかなところも多い。

 

 

転職して1、2ヶ月した頃だったろうか、

 

 

僕は自分が担当している中2数学のクラスの授業のため、教室に入った。

 

 

そこで、目にしたのは、ある体験生が塾生に、イジメをしている場面であった。

 

 

おそらくその体験生は学校でもその塾生と同じクラスで、イジメていたのであろう。

 

 

僕は当然ながら、そのイジメをしていた体験生を注意した。

 

 

塾の先生というだけでなく、大人としてもそれは当然の行為だと確信して。

 

 

その後、予想だにしなかったことが起こるとは夢にも思っていなかった。

 

 

(その2に続く)

先日ある高3生(理系)が授業後、講師たちと相談していた。

 

 

何やら大学の学部学科選択で迷っているらしい。

 

 

本人は将来の職業も含めてどの学部学科にしたら良いか迷っているようだ。

 

 

純粋な高校生の気持ちはわかる。

 

 

大学で専攻した勉強を就職にも活かしたいと思うものだ。

 

 

でも大人は知っている。

 

 

大学で専攻した内容と職業は必ずしも一致しない。

 

 

というか、一致しない方が多いだろう。

 

 

例外は、医学部、薬学部、看護学部といった医療系。

 

 

この3学部だけは、それぞれ医者、薬剤師、看護師にほぼなるだろうが。

 

 

教育学部ですら、最近では先生(学校教諭)にならない人も多いという。

 

 

教育実習に行って、先生の大変さを知って辞める人も多いそうだ。

 

 

教育実習程度で根を上げるようでは、実際はその10倍は大変だろう。

 

 

 

もちろん、大学での専攻と職業が一致する人もいる。

 

 

法学部から弁護士、商学部から公認会計士、工学部建築学科から建築士一級などなど、、

 

 

こういった人たちは、大学入学以降も、猛烈に勉強して難関を突破した人たちだ。

 

 

だからこそ尊敬される。

 

 

大学は選ばなければ簡単に行ける時代だからこそ、大学入学以降も将来を見据え、しっかり勉強して専門性を高めることが重要だ。

 

 

社会に出てから本当の競争が始まるからね。

 

夏期講習後半スタート❗️

 

 

生徒がお土産を持ってきてくれた。

 

 

なんとベトナムのチョコレート。

 

 

お父さんがお仕事で行っていたようだ。

 

 

どうもありがとう。

 

 

講師の皆でいただきますウインク