ベン・ハー (1959)
Ben-Hur
出演: Charlton Heston, Jack Hawkins
監督: William Wyler
あらすじ: 時は1世紀頭のイエルサレム。ジュダ・ベン・ハーはユダヤ系の王子。旧友のメッサラと仲違いしてしまい、裏切られたジュダはガレー船(昔の戦艦)のオールを漕がされる奴隷として追放させられてしまい、ジュダの母と娘は投獄されてしまう。ジュダはメッサラへの復習を胸に誓うのだが・・
この手の話はすぐに忘れちゃうので、早めにレビュウ。
名作と知っていながらも、歴史ものは苦手!という先入観で観たことがありませんでした。
これは原作がフィクションだったからなのか、観だしたらすんなりハマってしまい楽しめました。こういうストーリーが楽しめつつ、背景描写からその時代の雰囲気と歴史を学べるものは好き。
衣装や演出も凝っていて、その時のローマの世界を垣間見ることができます。
寝っころがって食事する様とか。知らなかったのって私だけなんだろうか・・
原作フィクションだからなんでもアリ!的な強引なストーリー展開が私的には面白くて、長かったけど飽きずに観れました。ジュダのサクセス・ストーリーって呼べそうな感じで、けっこう突っ込みどころ満載です。
キリストの部分とかは、いらんでしょって思うんだけど、ここまでフィクションだからまぁいいか、と思わせる。
レースのシーンも大迫力だし、娯楽性の高さがよかった。
こういう面から見ると、私的にこれは歴史映画というより完璧に娯楽映画なので、テーマも歴史じゃなくて違うものにしてみました。
ちなみに、私このDVDをレンタルして観たんだけど、後半から観だしたのに、なにも気付かず最後まで観ていました・・。
えっ この映画、長いはずなんじゃないの? これで終わりっ?
と焦り、ディスクを裏返したらそっちが前半でした・・
分かりづらいし!! 両面ディスクの場合は要注意です。
ねぇ!キスしてよ (1964)
Kiss Me, Stupid
出演: Dean Martin, Kim Novak, Ray Walston
監督: Billy Wilder
あらすじ: オービルは、ラスベガスとハリウッドの間にある小さい町に住むピアノ教師。その町に、ラスベガスのトップシンガー、ディノが給油の為にやってくる。オービルと彼の友人バーニーは、彼らの作った曲をディノに売り込むため、ディノの車に悪さをし、一晩オービルの家に泊まらせることに成功する。嫉妬深いオービルは、美しい自分の妻、ゼルダとディノを同じ家に泊めるのが耐えられず、町一番の娼婦、ポリーを自分の妻としてディノに紹介しようとするが・・
大好きなビリー・ワイルダー監督の作品。
この映画もすでにちょっとうろ覚えな部分がありますが、面白かった。
ビリー・ワイルダーは、こういう人と人の感情が複雑に交差するような状況を、上手にリズムをつけて魅せるよなぁと思います。
男性軍よりも女性軍の魅力がたっぷりの映画。ゼルダもポリーもかわいいっ。
特に、私はポリーのちょっととろい感じの動きとハスキーな声がつぼでした。オービルの為に健気な妻を演じるさまも、ほほえましい。
ラストはちょっと面白い展開になったりもするんですが、まぁ そんなのもアリだよね、と思えちゃうさっぱり感が残ります。どうとるかは観る人次第でしょうか。
小物使いのワイルダー、私的にオービルのセーターの柄がたまりません。
ごあいさつ
映画って、時代や文化を超えて人々を楽しませてくれる最大の娯楽の一つだと思います。
忘れないためにも、気に入った映画の感想を不定期にブログに書き収めることにしました。
あくまで、私個人の感想です。
好きなものは好き、嫌いなものは嫌い精神。
ちなみに、ここ数年はアメリカンクラシック、ミュージカル映画を好んでよく観ています。
