妻がとんでもない衝動買いをしちゃいました。
「PCエンジンmini」!!
「PCエンジン」は1987年に、NECとハドソンの共同開発で発売。CD-ROMを初めて搭載した家庭用ゲーム機として知られています。
とにかく処理能力に優れたハードで、早々にアーケードの人気タイトル「R-TYPE」「ドラゴンスピリット」がかなりのクオリティで移植されたのは当時物凄いインパクトでした。
発売当初はPCエンジン本体が¥24,800。後に発売されたCD-ROMとのセットが¥57,300と、かなりの高額商品の為、僕は友人宅で良くプレイさせてもらっていました。
後に中古で購入し、様々なタイトルを楽しみました。
今回のPCエンジンminiは2020年にKONAMIが発売したゲーム機で、収録はCD-ROM専用ソフトや、海外版を含めた58タイトルと豊富。
様々なジャンルのヒット作をまんべんなく網羅していますが、特にシューティングゲームの充実ぶりが凄く「スーパースターソルジャー」「精霊戦士スプリガン」「ギャラガ88」は夫婦で毎日の様にプレイしています。
アドベンチャーゲームでは「メタルギアソリッド」シリーズで有名な小島秀夫監督が手掛けた「スナッチャー」が収録されているのも嬉しい所。
映画「ブレードランナー」を意識したハードな世界観と、小島監督作品恒例のユーモアある小ネタの数々。大好きです。
CDの読み込みが無いので、後半のドラマパートも快適に鑑賞出来ます。
メガドライブミニも良いですよ。