ドラマ あの子の子ども 6話7話
避妊の失敗から妊娠してしまった、サチ桜田ひより、と、タカラ細田佳央太。
お互いの両親に話をしなければ、、、のとこで1話分足踏みがあったものの、タカラは中絶の選択、産む選択の場合の養子縁組や乳児院のコトまでいろいろ調べていた
誠実さに好印象です
オリンピックのおやすみがあり、いよいよ。
妊娠した。
妊娠させた。
サチのお母さん石田ひかりは、サチを責めることなく、温かく受け入れる。
しかし、結論はひとつ。病院へ行って手術の話聞こうね。
サチはお母さんに話したコトで、今まで必死にひとりで守ってきた責任をひとつ渡せたような、考えなくていいお墨付きをもらったような、そんな無責任な安心感を覚える。
タカラのお母さん美村里江は、怒り。
そして、速攻でタクシー呼んで、途中でお金をおろして、サチのうちへ急行。大人の話だから、とタカラをおいてけぼりにして。
聞いた瞬間のふたりの母親の違い。
女の子の親と、男の子の親の違いってのもあるよね。男の子親なら、青ざめるよ、、、、
まず、パンチしちゃうかも
女の子親だとしても、サチ母のように、冷静に聞いてはいられないかも💦💦
サチ宅に到着したタカラ母は、平謝り。
そして、中絶費用を渡す。
サチは、タカラがその場にいないことに不安になるが、親達が中絶を前提に話をしているのを、必死に食い止める。
そして、スプリンターなタカラが走ってサチ宅に到着。
ふたりは、これからのことを2人で決めたい、と宣言。
でも、出産経験者の言うことは現実的。タカラ母は、
選択肢なんて、ないの。
なんのために産むの?人に渡す前提で産むの?
何ヶ月もお腹の中で育てて、手離せる?
5週なら、まだ、人のカタチですらない。罪悪感なんて持たなくていいの。
親なら、最大限に子が傷つかない方を選びたい。
タカラ母の言い分はもっともで、サチの身体をいちばんに考えた言葉、、、な気がするけど。
サチ母が、子どもたちの肩を持ったコトで、タカラ母が悪者っぽくなったのは、可哀想だったなぁ、、、、
とはいえ、考える時間は、限られている。それは不可逆で。
どうするのかしら、、、
サチパパ、一筋縄じゃないわよー