[ふいに無性に]シン・リジィ ♪ヤツらは町へ を聴く | ボクシング&ロック野郎 higege91の夜明けはまだか?

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人生の曲がり角に遭遇したボクシング&ロック・マニアhigege91。暇を見つけてはホール通い。ああ、俺は戦っているか!? ああ、俺は俺の求める『俺』に近づいているのか!?




今日の「ふいに無性に」は…





シン・リジィ

♪ヤツらは町へ


1976年発売のアルバム「脱獄」からのヒットシングルな

シン・リジィはアイルランド出身のハードロックバンドな

ベース&ヴォーカルのフィル・ライノットの存在感が堪らないんだよな

このメロディアスなる疾走ロックは永遠不滅の素晴らしさだと思うなぁ

ただね

僕はあんまり深くは探究しとらんのよ

シン・リジィとか「耳ざわりの良いハードロック」よりも、ついついブルージーなる「土着系ブルースロック」に引っ張られてしまったわけ

こればかりはなぁ〜

つまり

キッスよりエアロスミスを僕は選んでしまう…と

しかしながら

この ♪ヤツらは町へ はスペシャル感抜群にして、マイ・ハードロック・マスターピースのひとつとして珍重されているのである

なんつうのかな

なんか「風を切って疾る青春」って気持ちよさがとにかく際立っている、と感じますわ

ハードロックの重苦しさの殻を破って、煌びやかにして爽やかなるギターコードを恥ずかしげもなく掻き鳴らすという潔さが気持ちよい


当時のライヴ映像もあるな


いいな


レスポール・ツイン・リードギターとフィル・ライノットの甘い存在感が絶妙…っ


けど




バンドの中心人物であるフィル・ライノットはヘロインの過剰摂取で1986年に亡くなってしまうんだよな


わずか36歳…であった、と


いやぁ


もったいないよなぁ




なんていうのかな


永遠不滅感と若くして死す…の関連性を否定しきれないっていうのが、なんとも皮肉なんだけど、だからこそ、魂に響いても来ちゃうんだよなぁ


ううむ


兎にも角にも、名曲っ‼︎


御愛読感謝