> プロボクシングの第4代日本ライトフライ級ユース王者の坂間叶夢(さかま・かなむ)さんが17日に死去したことが分かった。20歳。父でセコンドを務めていた一平さんが伝えた。
試合でセコンドも務めた一平さんは、自身のSNSを通じ「本日坂間叶夢が永眠いたしました」と報告。「沢山の応援や沢山の愛情を注いで頂きありがとうございました」と感謝し、「試合間隔が短く拳の怪我や最終まで足の痛み止めを打って走れなくてもプールで調整して出場しようと最後までどんなボクサーより頑張りましたが。試合をキャンセルした自分を許せなかったんだと思います」と記した。
ボクシング漫画「はじめの一歩」の漫画家・森川ジョージ氏は、一平さんの投稿に対し「言葉が無いです。御冥福をお祈りします」と追悼した。
…以上、突然の記事になります
2021年全日本新人王、日本ユースライトフライ級チャンピオンの期待の新星、世界ランカーの坂間叶夢選手がお亡くなりになられたそうです
8戦8勝7KO無敗にして
まだ、わずか20歳であった…と
今夜、同門のベテラン井上岳志選手のタイトルマッチ興行に出場予定だったそうです
怪我と調整失敗に原因がありそうです
詳しいことはわかりませんが、お父さまのコメントには、なにか「複雑」の残る印象もあります
直接打撃だけが「リング禍」の原因ではない…ということに、改めて衝撃を受けます
節制と猛練習の連続、過酷なる減量と怪我との戦い、そして、「自分自身との心の戦い」
これらを乗り越えて、ついに、「リング」に上がるわけですね
これ以上は「憶測」になるので終わりにしますが、本当に痛恨であります
坂間選手、どうか安らかにお眠りください
そして、セコンドまでお務めになられていたというお父さま、どうか、どうか頑張ってください
取り急ぎ、更新いたしました