> プロボクシング東洋太平洋&WBOアジアパシフィック・スーパー・ウエルター級タイトルマッチの前日計量が17日、都内で行われ、同級王者・井上岳志(34=ワールドスポーツ)は69・7キロ、挑戦者のウエイド・ライアン(34=オーストラリア)は69・5キロでクリアした。
井上は世界初挑戦となった19年1月WBO世界スーパーウエルター級王者ハイメ・ムンギア(メキシコ)と対戦し大差判定負け。次戦以降の世界再挑戦に向けて今回の試合は「ここを落としたら先はないと思っている」と危機感を口にする。
対戦相手のライアンとは計量後にフェースオフを展開。右腕から背中にかけては入れ墨が入っていたが「イメージ通り。真面目な性格だと感じた」と意に介さず。この試合に向けては先月上旬からオーストラリア・シドニーで約10日間のスパーリング合宿を敢行。主に技術とスピードのある左構えのアマチュア選手と4、50ラウンドのスパーを行い「めちゃくちゃ技術もあって収穫はたくさんあった」と手応えを示す。
「KOで勝ちたいのは正直なところ。ただ相手も世界ランカーに勝っている選手で、そんな甘くはないと思う。とにかく判定でもいいので、勝てればそれでよしとしたい」と静かにうなづいた。
…以上記事な
アジア圏の中重量級ならば無双する
が、その階段が「世界」となると一気にレベルが上がってゆく
井上岳志選手、2018年にハイメ・ムンギアの保持していたWBO世界スーパーウェルター級タイトルに挑むも判定負け
ムンギアはメキシカン、で、今年、ついに、あのカネロ・アルバレスとのスーパーミドル級4団体統一戦が決定して話題な
新旧メキシカンスターボクサー対決だな
んで
井上岳志選手、次の大チャンスを掴んだのは2021年か
当時のWBO世界1位、現WBO世界スーパーウェルター級チャンピオンのティム・チューとのWBOアジアタイトル統一戦に敗れてしまう
ティム・チューはお父さんがスーパーライト級名チャンピオンのコンスタンチン・チューだな
井上岳志選手…
まさに、2人の世界的強豪に判定まで「粘る」も、しかし、「世界の壁」は厚かった…と
が、日本歴代屈指のスーパーウェルター級、「34歳」はまだ諦めてはいない
けど、負けたら「終わり」かもしれない
そういう「背水の陣」だと思う
けど
ムンギアやチューに比べたら、ライアンなんて…とついつい考えちゃう
ライアンも34歳だし
いやいや
待ちんしゃい‼︎
「観る側」の、そういう楽観がいかんのよ
「油断大敵」よ
一歩の踏み外しが「命取り」よ
それがスーパーウェルター級よ
ちょいと待てよ
スーパーウェルター級の世界チャンピオンは「炎の男」輪島功一さんと工藤政志さん、三原正さんだけか…⁇
その後、長い時を経て、石田順裕さんがWBA暫定タイトルを獲得も「正規」昇格ならず、そして、日本歴代屈指の中量級 亀海喜寛さんが世界的レジェンド ミゲール・コット に世界アタックしたけど跳ね返されたのが最後か…
実にブ厚い壁よ
けど、まず、もう一度、その「世界の扉」に指をかけ続けるためには、負けられんよのう
その勇姿…を今夜はレミノで見届けたい
ん⁈
夜勤あるけど…(^◇^;)
御愛読感謝