> 世界ボクシング評議会（ＷＢＣ）は１５日、ウズベキスタン・タシケントで開催中のＷＢＣ総会内で行われたランキング会議で、ＷＢＣ、ＷＢＯ世界スーパーバンタム級王者の井上尚弥（３０）＝大橋＝と、ＷＢＡ、ＩＢＦ統一王者のマーロン・タパレス（３１）＝フィリピン＝の４団体王座統一戦（１２月２６日、東京・有明アリーナ）の勝者に、元世界２階級制覇王者でＷＢＣ世界同級１位のルイス・ネリ（２８）＝メキシコ＝との指名試合を命じると発表した。
ネリは２０１７年８月に島津アリーナ京都で１３度目の防衛を目指していたＷＢＣ世界バンタム級王者の山中慎介（帝拳）に挑戦。４回ＴＫＯ勝ちして王座を獲得したが、試合後にドーピング検査で陽性反応を示した。１８年３月の再戦では前日計量でリミットを１・３キロオーバーし、計量失格となり、王座を剝奪された。日本での無期限活動停止処分を受けており、現状日本では試合ができない。今年２月にＷＢＣ世界スーパーバンタム級挑戦者決定戦で、同級３位だったアザト・ホバニシャン（アルメニア）に１１回ＴＫＯ勝ちし、指名挑戦権を獲得した。
井上はスーパーバンタム級で闘いたい相手の一人にネリを挙げており、４団体統一戦に勝利すれば防衛戦を受ける可能性が高い。プロ戦績は井上が２５戦２５勝（２２ＫＯ）、タパレスが４０戦３７勝（１９ＫＯ）３敗、ネリが３６戦３５勝（２７ＫＯ）１敗。
…以上記事な
僕は前々から書いてるけど、できればモンスターにはネリと関わって欲しくない…という立場なんだけども
やっぱり、山中慎介さんとの2度にわたる戦いにおいて犯した「減量失敗」と「ドーピング疑惑」の罪深さがどうにも忘れられない
あの2度にわたる、いつかのWBC世界バンタム級タイトルマッチは日本にとっては文字通りの黒歴史のひとつである
また、ネリがちゃんと「身体」を作ってくるか⁇ に不安も残る
さらに、トラッシュトークの限界を超えた胸くそ悪い言動の続発も高確率で起こるだろう
変なミソがつく可能性高いし、タイトルマッチが毀損されるような、そんなリスクの高さも嫌でもある
しかし
スーパーバンタム級の実力者最上位にネリが存在しているのは事実なんだよねぇ
もっとも、ネリは日本のリングからは事実上の永久追放だから、戦うならば本場アメリカのリングになりそうだけど…
しかしながら
日本の至宝たるモンスターのためならば、そんなかつての「縛り」を解除してしまう可能性も高いか…⁇
けどさ
あんなガラの悪い「輩ボクサー」に巨額ファイトマネーと大チャンスを与えることへの嫌悪感がある
まぁね
とはいえ、やるとなれば「粉砕」を願うだけですが…
山中慎介さんの「仇討ち」の成就が見たい…ってのは分からんではないけど、ぶっちゃけ、あまり「勝負論」はないようにも思うなぁ
モンスターが中盤までにぶっ倒す…と思う
けどさ
モンスター×ネリ を望むみなさまって…
やっぱり
いつかの山中慎介さんの「仇」をモンスターにとってもらい、あの憎きネリが惨めにマットに這いつくばる姿を見たい、そんで、いつかの「溜飲を下げたい」と本気で思っているのかなぁ⁇
んんん
仮にだけど、例え、そんな場面を見たとしても、僕はいつかの「憎悪」は消えない…と思うんだよなぁ
どうかなぁ⁇
上に貼ったけど
ネリは山中戦後にKO負けで初黒星を喫してる
あのフィゲロアにダメージ蓄積の悶絶ボディでKO負けしてるわけだ
あの時さ
「フィゲロア、ナイスぅ〜‼︎ ネリ、ザマァ‼︎」
とは、確かに思ったんだけどさ
でもさ、ある種の「虚しさ」も感じたんだよ
いずれにせよ、山中慎介の無念と2度のKO負けは歴史に刻まれたまま…であることに変わりはない
でもさ
これもまた世界タイトルマッチの「栄光」と「奈落」なんだ、としみじみと感じたのよ
ぐぬぬぬ…とさ
んで
もちろん、そんな未来話よりも手前にタパレス戦がある
タパレスはやる気よ
反骨精神凄まじいよ
「のしあがる気マンマン」よ
モンスターに抜かりや油断は微塵もない…とは思いますが、ネリなんかに気を取られないようにしていただきたい
おこがましい…とは思いますが、タパレス戦に集中‼︎ っと
で
モンスターの「黄金なる王道」がさらに眩しく耀くことを祈っております
最後に一言な
ただね、やっぱり
モンスターが1番戦ってみたい、と願う対戦相手こそ、そのポテンシャル、すなわち、その心技体の全てがもっとも研ぎ澄まされるはず…だと感じてもいるわけですが…
まぁ、あと、こうも考えられるか
モンスターはこう考えている…と
「ネリ、組し易し」
モンスターから見たら
「大好物」
と直感的に感じている、いや、確信していてもおかしくはない…か⁇
いけね
なんだよ、僕はなんだかんだで楽しまされてる⁇
ぐぐぐ…
御愛読感謝
