[ふいに無性に]タートルズ ♪ハッピー・トゥギャザー を聴く | ボクシング&ロック野郎 higege91の夜明けはまだか?

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人生の曲がり角に遭遇したボクシング&ロック・マニアhigege91。暇を見つけてはホール通い。ああ、俺は戦っているか!? ああ、俺は俺の求める『俺』に近づいているのか!?




今日の「ふいに無性に」は…





ザ・タートルズ

♪ハッピー・トゥギャザー




1967年発売のアルバム「ハッピー・トゥギャザー」に収録のタイトルナンバーにして、全米No.1ヒット曲な




タートルズはイギリス…じゃなくて、アメリカ合衆国のロック、ポップ・バンドなんだな


まさに、「ブリティッシュ・インベンション」と呼ばれるロック革命のど真ん中っぽい曲調だけど、アメリカのバンドなんだな


ただ、これ、ビートルズの影響はただならぬほど受けてる感ありありだし、まさに、人類史上最重要アルバムの一枚である「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」直後の発表であることから、まぁ、その時代の空気感を存分に味わえる一曲…かと思いますなぁ


なんか、カラフルにして、ふわぁっとしてるよな


まさに、ロックにドラッグカルチャーが混入され、異常に鋭敏になった感性が辿り着いたアート性高いロックの一角が、こういう感じなんだよなぁ


あ、タートルズがそういうドラッグ・ロック色の強いバンドって意味ではなくて、時代がそういう時代だった…という意味な


そもそも、僕はタートルズは深堀りしてませんし… (^^;;



ただね


この ♪ハッピー・トゥギャザー ってさ


ふいにいろんな場面で 「ちょい触れ」 するわけよ


ガッツリと「聴いてください名曲です」とは紹介されない


ふいに、思ってもみない場面でラジオから聴こえる…というか、まぁ、60年代ロックを探っていて出くわすというか…




哀愁あるメロディからの、フラワーカルチャー花開く感…が、まさに、60年代爆発だよなぁ


悪くないよ


いわゆる「ロックン・ロール」が進化して枝分かれしてゆく過程の、ちょーっと「ポップ系」と「アート系」に舵を切ったあたり…って場所にあるのかなぁ⁇


いわゆる 尖った「ブルース・ロック系」には行かずに、柔らかい方へ進んだって感じかなぁ


いいよ


聴きたくなるよな


ふいに無性に聴きたくなる


なんか、気持ちが上がる


だって ♪ハッピー・トゥギャザー だし‼︎


まぁ、ちょっと低年齢層向け児童唱歌っぽい感じもあるけど、僕は好きだなぁ


ふわふわとカラフルでキラキラと…


って、あ、すいません


自分がオッサンだってこと忘れてましたわ


(~_~;)


御愛読感謝