[ふいに無性に]ビートルズ ♪カム・トゥギャザー に痺れる | ボクシング&ロック野郎 higege91の夜明けはまだか?

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人生の曲がり角に遭遇したボクシング&ロック・マニアhigege91。暇を見つけてはホール通い。ああ、俺は戦っているか!? ああ、俺は俺の求める『俺』に近づいているのか!?





今日の「ふいに無性に」は…








ザ・ビートルズ

♪カム・トゥギャザー




1969年発売のアルバム「アビーロード」に収録の、ジョン・レノン主導によるオープニング曲 全米No.1 獲得




説明の必要はないかと思いますが…


ビートルズは宇宙でもっとも偉大なる革新を果たした、人類を代表するイギリスのロックバンドな


さて


この ♪カム・トゥギャザー ですが、ジョンのロック色濃い系統の楽曲の中では1番カッコいいかもなぁ


ホワイトアルバムに収録の ♪ヤー・ブルース なんかもいいけど、やっぱりロックサウンドならば、この ♪カム・トゥギャザー が最高だと思うな


ベースにはかのチャック・ベリーのイメージがあった、とWikiにありましたな


それをよりスローに、ファンキーに変容させていった、と


これ、有名なニューヨークのライヴか




ジョン自身もかなりお気に入りな一曲であり、かなりのアーティストによってカヴァーされとる


アイク&ティナ・ターナー、エアロスミス、マイケル・ジャクソン、ジョー・コッカー…と


にゃるほど、これほどのそうそうたる顔触れに贔屓にされるとなれば、まさに、「殿堂入り名曲」でありますな


「アビーロード」をプレーヤーにセットして再生ボタンを押す…



いきなり…


「シュッ‼︎」と息が吐かれ


さらに、印象的なるベースリフとテクニカルなドラムサウンドが聴こえて来て…


あのさ


痺れる「大人のロック」だと思うなぁ


だからさ


「ヘヴィ」…ってのはさ、こういうサウンドのことだと思うわけ


「音の歪み」なんか2次的な要素に過ぎないってこと


さらに


ジョンの歌と詞(今なお対訳不明のままもある)はスペシャルぶっ飛びファンキーなわけですが


「存在意義」や「価値観」を煙に巻きながらも、しかし、自らは「赤裸々」であろうとする、という、この「矛盾」…


ロックの「快感」の要素のひとつが、この「支離滅裂」である…と僕は思うなぁ


つまり


「人間とはなんぞや⁈ 生命とはなんぞや⁈ 世界とはなんぞや⁈」


と来て


「俺とはなんぞや⁈」


大いなる「疑獄」の宇宙で叫ぶ…という感覚よ


わからんかな⁇


ふふふ


『何もわからないが、しかし、足掻き生きる』


こんな「永遠の疑問と不撓の覚悟」が、僕にとっての「芸術」であり、まさにこれぞ「ヘヴィ」だと感じるものの実態なのだ


この「困惑」の魔性的なる魅力たるや、「ロックエクスタシー」に直結する「秘宝」だと断言いたしまする


ん…


あれ⁈


わけわからなくなってきた…


(~_~;)


まぁ


とにかく、だ


♪カム・トゥギャザー には、問答無用のカッコ良さがある


ジョン・レノンのあらゆる楽曲の「カッコイイランキング」を作ったら、トップ3には必ず入ってくるな


僕は入れるわ〜


間違いなしだわ〜


「シュッ‼︎」


「シュッ‼︎」


やばい、痺れるわぁ




あんた、凄すぎてずーっと痺れてますわぁ

御愛読感謝