2023 7 31 アメリカ ラスベガス
さぁ、今日は待ちに待った2023年最大、いや、パッキャオ×メイウェザー以来となる超メガファイト‼︎ と呼ばれる主要4団体ウェルター級王座統一戦よ
WBAスーパー.WBC.IBF世界ウェルター級チャンピオン
エロール・スペンス・Jr.
×
WBO世界ウェルター級チャンピオン
3階級制覇チャンピオン
テレンス・クロフォード
ザ・超のつく世紀の無敗対決‼︎
クロフォードはまさかのスイッチヒッター 右も左も使いこなす、「倒す」技巧派よ
一方のスペンスはテクニシャンにしてハードヒットを兼ね備えた「倒す」サウスポータイプになりますな
両者ともにPFP TOP5の上位者…って夢の組み合わせよ
僕の「戦前予想」は全くわからん…なので、好き嫌いでオッズ不利のスペンスを応援かなぁ
交通事故したり危ういところありますが… (^_^;)
硬く堅実なのはクロフォードだとは思ってますが、飄々としたスペンスが際どい判定を勝ち取る…と予想しときますわ
先ずは…
WBC世界バンタム級王座決定戦
ノニト・ドネア
×
アレハンドロ・サンティアゴ
元5階級制覇チャンピオンの40歳ドネアが、井上尚弥選手に痛烈KO負けからの再起戦がいきなりのバンタム級王座決定戦よ
レジェンド、果たして、返り咲きになるか⁇
対するサンティアゴはかつてIBFスーパーフライ級の世界タイトルに挑み、時のチャンピオンだったアンカハスと分のよい引き分けを残したメキシコのラッシャー型よ
ドネアのタフネス・スタミナ、そして、往年の左は機能するか⁇ が鍵ですな
序盤からサンティアゴに押され続けたら危険と見る 互角の鍔迫り合いに持っていけなければ赤信号とみる…が、果たして⁇
1R 両者右構え ジャブの刺し合い ドネアがわずかにペースをとれたか⁇ ドネア10-9
2R サンティアゴが積極的 手数とクリーンヒットで優ったか サンティアゴ10-9
3R サンティアゴが攻めてドネアをロープに背負わせた と ドネアの左フックがカウンターでヒット‼︎
ドネア10-9
4R ドネアがキャリアが優る試合巧者ぶりを発揮か ドネア10-9
5R サンティアゴはラッシャー型だが、ドネアが随所で鋭くカウンターしてくる が、ドネアは狙いすぎで 手数減る サンティアゴがクリーンヒットで優る サンティアゴ10-9
6R サンティアゴが押してる ドネアは細かいジャブの被弾が増す サンティアゴ10-9
7R サンティアゴの手数が増す コンビネーションが炸裂‼︎ サンティアゴの左瞼がカット 偶然のバッティング サンティアゴ10-9
8R サンティアゴのワンツーが鋭い サンティアゴの鋭さは落ちない ドネアのカウンターが当たらない サンティアゴ10-9
9R サンティアゴのジャブが当たりまくる ドネアは一発狙いな展開 ドネア、ロープを背負い打たれまくる サンティアゴ10-9
10R ドネアはかなり打たれてる 厳しいとサンティアゴ10-9
11R レジェンド・ドネアが苦しんでいる 身体の小さなサンティアゴに押されてしまう 連打を浴びる 効いてる サンティアゴ10-9
12R 倒すしかない ドネアが勝つには倒すしかない ドネア、前に出る が、サンティアゴはうまく捌く 細かく細かくカウンターする サンティアゴ10-9
公式の採点 115-113 116-112×2
WBC世界バンタム級新チャンピオン サレクサンドロ・サンティアゴ‼︎
残念っ
厳しかった、けど、残酷だけど、どれほどのレジェンドでも「永遠」ではないのだ
この勝負の明暗、そして、ドネアの足から伸びた長い歴史的なる陰影…
もう限界かなぁ⁇
そして、サンティアゴ、おめでとうございます
ドネアよ、ゆっくりやすんでほしい
WBAスーパー.WBC.IBF世界ウェルター級チャンピオン
エロール・スペンス・Jr. 28W22KO無敗
×
WBO世界ウェルター級チャンピオン
3階級制覇チャンピオン
テレンス・クロフォード 39W30KO無敗
1R スペンスはサウスポー クロフォードはスイッチヒッター クロフォードはサウスポースタイルから ジャブの刺し合い スペンスのアグレッシブがわずかに優るか スペンス10-9
2R スペンスの方がやや積極的に出る クロフォードは受けながらジーッと見極めようとしてるか と、攻めたスペンスがクロフォードのカウンター喰った 尻餅 ダウン‼︎
小さくワンツーが炸裂 再開‼︎ クロフォード 10-8
3R スペンスがクロフォードをコーナーに詰める パワーはスペンスだ が クロフォードは冷静にカウンターを狙い さらにクリーンヒットを生んだ クロフォード10-9
4R アグレッシブに出るスペンスをクロフォードはカウンターで跳ね返す スペンスはかなり顔面が腫れてきた
5R クロフォード、スペンスをいなして有効打を重ねる 冷静沈着なるクロフォードがスペンスを「沼」に引き摺り込んでる
あのスペンスがギリギリなぶられて消耗してる クロフォード10-9
6R クロフォードが前に出てきた スペンスが押し返すも、出ても下がっても劣勢な流れ クロフォード10-9
7R 大味なる一発狙いのスペンス と、ロープを背負ったクロフォードがコンパクトにカウンター スペンスがダウン‼︎ 再開‼︎ ダメージは浅い が、クロフォードの独壇場になりつつある さらに、右フック‼︎ スペンス、ダウン!スペンス立ち上がる ゴング クロフォード10-7
8R スペンスが受け気味だ クロフォードが虎視眈々と決定打を狙う スペンスは大振り クロフォードはゾーンに入ってる クロフォード10-9
9R スペンスは荒々しく強振するもクロフォードにガードされる クロフォードのジャブが当たりまくる さらに強烈なボディにスペンスが苦しむ
上から下から打たれまくる
まさかの、あのスペンスがジリ貧
クロフォードの連打がスペンスを襲う
圧倒‼︎
スペンス、崩れかけてる クロフォード、トドメを指し刺さしに出た‼︎
レフェリーが割って入る‼︎
勝者‼︎ WBA.WBC.WBO.IBF世界ウェルター級チャンピオン‼︎
テレンス・クロフォード‼︎
スーパーライト級に続く、2階級主要4団体グランドスラム達成‼︎
完全なる、圧倒っ