さぁ、今日はついに計量ですわ
WBC.WBO世界スーパーバンタム級タイトルマッチ
チャンピオン スティーヴン・フルトン
×
挑戦者1位 井上尚弥
で、戦前の会見で一悶着ありました
まぁ、言葉の壁と通訳さんのニュアンスのズレもあったかと思いますが…
フルトンのトレーナー「モンスターが公平なバンテージの巻き方をしなければフルトンをリングに上げられない」とまで言い放った意味は重い
その続報というか、その「問題提起」のつづき
井上尚弥 バンテージに関するフルトン側のクレームに反論「日本には日本のローカルルールがある」東スポ
> ボクシングのWBC&WBO世界スーパーバンタム級統一王者スティーブン・フルトン(米国)に挑戦する井上尚弥(30=大橋)が23日、ツイッターを更新。フルトン側のクレームに反論した。
その上で「25日は日本開催だからもちろん日本のルールに従ってやるつもり。そこについてはぐだぐだ言わさんよ」と強気な姿勢を見せている。
…これ
たぶん、フルトン陣営からしたら自身のホームタウンならば「当たり前にNG」な巻き方なんだよな
が、日本では無問題なんだよな
ルールへの抵触は全く無い、と
記事にあるのは、井上尚弥選手のTwitterに投稿されてた言葉だよね
「日本には日本のローカルルールがある」
モンスターは、ここは譲らん、と
アメリカでもイギリスでも戦ってきたが、その現地のローカルルールに従ってきた自負もあるでしょう
んで
井上尚弥選手には「ボクサーとしての美学」を感じるし、そこを傷つけられたら怒涛となるタイプと僕は見てます
まぁ
言うなればJBCはその発足以来、素手にテーピングからバンテージ巻くのをOKとしてきたわけで、それを試合3日前に「俺たちのルールに合わせろ」はちょーっといかがなものか⁇ となりますわな
しかしながら
少しでもより好条件で自分のボクサーをリングに上げるべく努力するのはトレーナーの責務、だという理屈もわからないではない
しかし
これが「ホームタウン・アドバンテージ」のひとつで、井上尚弥陣営はそこを曲げる必要はない、とは思う
が
仮に井上尚弥選手がフルトンをKOした後で、それを理由にそのKOを貶められるのも不愉快…
つうか、そんなの契約を交わす時やルールミーティングなんかの「裏側」でやってくれよ、とも思わんこともない
でも
こんな悶着もヒリヒリたる世界タイトルマッチの魅力のひとつ、と思えなくもない
…って、トリトメがなくなっちゃいますが、盛り上がってはくる
ただ
このフルトンのトレーナーが発言したのに通訳されなかった台詞あるんだよな
「フルトンにはこの件は言うな、と言われていた フルトンは井上尚弥がグローブにレンガを入れていようが俺が倒す、と言ったが、ワタシにはトレーナーとしての責任がある」
とか、そんなセリフがあったのに、これは通訳されてないみたいなんだよな
でもさ
いいね
「虎穴に入らずんば虎子を得ず」を分かっとるなチャンピオンはな
フルトンには、なんか『漢気』を感じますな
いやいや
さらに
グイグイと盛り上がってくるのう
さぁ、両者、計量一発クリアたのんます‼︎
御愛読感謝
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