[ふいに無性に]ボブ・ディラン ♪シンプル・ツイスト・オブ・フェイト を聴く | ボクシング&ロック野郎 higege91の夜明けはまだか?

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人生の曲がり角に遭遇したボクシング&ロック・マニアhigege91。暇を見つけてはホール通い。ああ、俺は戦っているか!? ああ、俺は俺の求める『俺』に近づいているのか!?



今日の「ふいに無性に」は…






ボブ・ディラン


♪シンプル・ツイスト・オブ・フェイト




1975年発売の傑作アルバム「血の轍」に収録のアコースティックナンバー



ボブ・ディランはアメリカ出身のフォーク、ロックの全人類的レジェンドにして、ノーベル文学賞受賞の偉人よ



ボブ・ディランってさ、前にも幾度か触れてると思うんだけど…


本人が歌うと「平坦」な感じがすんだけど、誰かのカヴァーヴァージョンを聴くと信じられくらい「メロディアス」に変異する…というか、僕にはそんな感覚あるんだ


まぁ


これは個人的な感覚だと思うけども


でね


とは言いつつも、中にはボブ・ディラン本人による歌唱ヴァージョンなのに(すんません)、心が震えるほど美しい、和むなぁ…という曲もある


あくまで個人的な感覚よ 


それがこの ♪シンプル・ツイスト・オブ・フェイト なんよ


ほんのり甘い…というか、おやつでいただいた小さなケーキのような、ちょーっと嬉しい小さな贅沢…的なありがたみがある、というか


へんな表現ですが…


(~_~;)



これ、当時のライヴ音源なんだけど、10年⁇くらい前についに発売されたんじゃなかったかなぁ⁈



これね、絶対聴くべきライヴアルバムだと思う


若きボブ・ディランのロック・エネルギーが1番感じられる気がするなぁ





1970年代のボブ・ディランのアルバムでかなり人気高いのはこの「血の轍」よのう


さらに




あ〜


こっちのライヴヴァージョンも捨てがたいのう


日本武道館ライヴよ



聴いたなぁ〜


かなり聴いたわ


でさ


ボブ・ディランって、ひとつの曲をステージではまったく別物に料理しちゃうのよ


レコードの再現感はほぼゼロよ



あのさ


ボブ・ディランのメロディが「平坦」という表現にはかなり異論あるかと思いますが…


だからこそ


だけに


「あ、ここ、キレイだな」


とか


「あ、この瞬間、好きだな」


とか


「ここ、沁みるな」


とか


そういう感動の「局部的ときめき濃度」がハンパないのよ


つまり


感動が「凝縮」されつくしてる、と


ううん


永遠のスーパースターよ


マイ・ヒーローよ


御愛読感謝