> ボクシングの緑ジム、松尾敏郎会長が15日、日本ボクシングコミッション(JBC)への怒りをあらわにした。大阪市内のホテルで真正ジムの山下正人会長とBMBジムの寺地永会長と会見を開き、「コミッションのていたらくが問題。もう少し判断をきちんとしてもらいたい」と語気を荒らげた。
寺地陣営はJBCに質問状を送付。JBCは故意ではないと回答したものの、同陣営は納得いかずに8日に弁護士同席で会見を開き、不満をあらわにしていた。
再戦命令が来て、合意したが、今度は松尾会長が胸の内のわだかまりを吐露した。矢吹が世界王者となったにもかかわらず、まるで悪者扱いされていることを危惧。「すばらしい試合だったのに、故意と言われるのは心外。その場で言うならまだしも、試合後に言うのもどうか」と言葉に力を込めたように、さすがに黙ってはいられなかった。
矢吹陣営は再戦指令が出たら、もともと受ける意向で、逃げる気など毛頭なかった。だが、関係者によると、JBCには何度も問い合わせたところ、再戦指令は出ておらず、矢吹の次戦のマッチメークを進めることに対し了承を得ていたという。そこで地元テレビ局やスポンサーと話をし、防衛戦の対戦相手を水面下で探し始めたところでの手のひら返しが許せなかった。
再び拳を交えるときがきた。それもボクシング界では原則禁止のダイレクトリマッチ。矢吹は「寺地陣営の思い通りになった。うまくやったなと思う。父親(寺地会長)がゴタゴタと会見とかやって。その結果としてやるのが気が進まない」と胸の内を明かした。
再戦指令が出されたことには、「やることは問題ない」と受ける意向に変わりはない。それでも世界王者を3人も育てた名伯楽の怒りは、最後まで収まらなかった。
…ええやん
双方、やるしかないっしょ⁈
因縁も十分積りに積もったっしょ⁈
双方、死んでも負けたく無いっしょ⁈
やりゃぁええし、やるしか無いっしょ⁈
よ〜くぞ決まったぞな
間違いなく名勝負になるっ
一度、生死を賭した相手同士との、超因縁深いダイレクトリマッチっ‼︎
正式な開催日発表を待つぞなっ
…っていうか、拳四朗くんはまだ再起を明言してなかったんだっけ⁇
会長同士による合意止まりなんだっけ⁇
んで、新チャンピオンの声の記事…
> ボクシングWBC世界ライトフライ級王者の矢吹正道(29)=緑=と、前王者で同級1位の寺地拳四朗(29)=BMB=が再戦することが15日、決まった。WBCから再戦命令が出され、両陣営が合意した。プロモーターの真正ジム・山下正人会長と緑ジムの松尾敏郎会長、BMBジムの寺地永会長が大阪市内のホテルで会見を開き、発表した。日時、会場は未定だが、来春に実施される予定。
タイトルマッチでは寺地が新型コロナウイルスに感染し、2週間延びての決戦となった。万全な状態でなかったかもと思い、試合後はリング上で「またやろうな」と声をかけた。その言葉の真意は、1、2戦挟んでの再戦だった。しかし、バッティング騒動など周囲が騒がしくなり、ダイレクトになった。
再戦命令により海外王手プロモーター「マッチルーム社」との契約は完全ストップ。ファイトマネーの大幅アップも「振り出しに戻った」と言う。試合開催地にこだわりはないが、「もう1回勝っても、周りの人に同じ感動は与えられない。向こうは勝ったら感動でしょうけど。リスクしかない」と、まさにいばらの道となった。
試合でも「チャンピオンなのにすごい目でジャッジやレフェリーに見られると思う。同じように頭が当たっても自分だけ注意されたり、拳四朗の軽いジャブがポイントになったりする」と予想する。全てが逆風だ。「白黒は自分の中でついている」だけに、モチベーションも難しい。
「本当は階級上げて中谷潤人とやりたかったけど、拳四朗とやらないといけない。逃げたと思われるから」と本音を明かした矢吹。決まったからにはもちろん受けて立つ。「拳四朗が強いことに変わりない。もう1回挑戦者の気持ちでいく。返り討ちにしたい」と言葉に力を込めた。
…んんん
気が進まない、とか
ジャッジやレフェリーに厳しく見られそう、とか
…んんん
チャンピオンってのは、そんなもんじゃねぇだろっ‼︎
なに言い訳、弱音のたまっとんじゃ‼︎
…と、言いたくなっちゃうじゃん
ただ、頭から行くのは「戦法」だという感じの記事も他所にありましたが、まぁ、因縁の元凶だけに、それは考えてもらわにゃいかんかと…
なんか、不安になってきたなぁ〜
(~_~;)