[ふいに無性に]原田知世 ♫天国にいちばん近い島 を聴く | ボクシング&ロック野郎 higege91の夜明けはまだか?

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人生の曲がり角に遭遇したボクシング&ロック・マニアhigege91。暇を見つけてはホール通い。ああ、俺は戦っているか!? ああ、俺は俺の求める『俺』に近づいているのか!?


今日の「ふいに無性に」は…




原田知世

♫天国にいちばん近い島


…この写真、か、かわいい

(^^;;



1984年に大ヒットしたシングルナンバー

これ、当時まだ小学生だった頃に聴いて以来、まったく接点ないまま時は流れ…

んで、わりと最近、ふ〜っとYouTubeでなんと約37年?ぶりに聴いて、お恥ずかしい話ですが、ぶわぁ〜っと心を揺さぶられまして…

あの、ロック野郎としての僕ではなく、1人の少年だった頃の自分が、実は、37年前に実はかなり揺さぶられていた…といいますか

(^^;;

まぁ、なるべく、なんだけど…ロックを通じて哲学やら気骨やら思想を授かった名曲をなるべく取り上げる企画がこの「ふいに無性」シリーズなんだけど…

そういうモノとは無縁なる、ただの少女の恋愛ソングなんだけど、まぁ、ふいに無性に聴いちゃうリストに入り込まれてしまいまして…



これ、同名の角川映画予告…

観たことないけど、まぁ、正直、期待できないだろうなぁ〜

あ、すいません

でも、80年代の、あのアイドル大活躍の時代を味わうには時の角川映画はまさにうってつけであります

相米慎二監督の「セーラー服と機関銃」や「天国に〜」と同じ大林宣彦監督の「ねらわれた学園」や「時をかける少女」なんてのはやっぱり時代を超越した傑作ですし…

つまり、やっぱり、影響を受けてるんだよなぁ…と

ハッキリと自覚なくても、こういう透明感やメロディが沁み込んでいたんだ…なぁ、と

いや待てよ

別の可能性もあるか…⁇

かねてより、作曲の林哲司さんの曲…には、昔から僕は魂を震わされていたかなぁ…⁇ と思えてもくる

松原みきさんの ♫真夜中のドア とか、上田正樹さんの ♫悲しい色やね とか、杉山清貴さんの ♫ふたりの夏物語 とか、杏里さんの ♫悲しみがとまらない とか、中森明菜さんの ♫北ウィング とか… 

名曲ぞろいっ‼︎

僕の好きな歌謡ヒットって、実は、かなり林哲司さん作曲…なんだなぁ

最近、お亡くなりになられた作曲家の筒美京平さんも凄いが、この林哲司さんもまた日本歌謡界を支えた希代のメロディーメイカーだなぁ、と

神がかっとるがな〜

んで

なんと言いますか、やっぱり、波長が合うのかなぁ〜

言葉にできない、感性の波長の話…ね

で、この ♫天国にいちばん近い島 もかなりの時を越えて再会した途端、ぶわ〜っと甦っちゃったのかなぁ…⁇

ん〜

ともかく、僕は最近、週一でこの ♫天国にいちばん近い島 を聴いてしまう

原田知世さんの無垢なる透明感もいいんだけど、林哲司さんのメロディにほだされているところも実は大きいのかな…と考えてしまうついこの頃でもあります

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御愛読感謝