録画観戦‼︎ 中谷×アコスタWBO世界フライ級タイトルマッチ | ボクシング&ロック野郎 higege91の夜明けはまだか?

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人生の曲がり角に遭遇したボクシング&ロック・マニアhigege91。暇を見つけてはホール通い。ああ、俺は戦っているか!? ああ、俺は俺の求める『俺』に近づいているのか!?

2021 9 11 アメリカ アリゾナ州トゥーソン


WBO世界フライ級タイトルマッチ


チャンピオン 中谷潤一

×

挑戦者 アンヘル・アコスタ


長身痩躯の攻撃型、無敗のスター候補、中谷選手の初防衛戦は元WBO世界ライトフライ級チャンピオンのプエルトリカンが相手であります


今日は同居の某嬢の病院付き添いありまして、ちょっと生中継観戦はできませんでした…


で、うっかり、速報が目に入ってしまい…



ぐぬぬ…



…っていうことで、録画観戦しまぁす


(^^)



1R 中谷はサウスポー アコスタはオーソドックス 中谷が長いリーチを生かして距離を探る アコスタはブンブン丸系のアグレッシブ型 ラウンド中盤、中谷の左ストレートがアコスタの顔面をモロにめり込む アコスタ、大きくバランスを崩すもダウンはせず 中谷10-9


2R  アコスタの鼻血が半端ない これはストップありそうな出血量かぁ⁈  もう中谷の時間帯だ 無理をせずとも間合いを作って左強打をねじ込む アコスタ捨て身の右フックが中谷を捉える 中谷、一瞬下がるも反撃 中谷10-9


3R  中谷の長い右ジャブがアコスタをコントロール さらに、中谷は接近戦を厭わない 2度目のドクターチェック入る アコスタ、下がる 攻撃型のボクサーファイターなのに下がったら勝機はかなり狭まる 中谷10-9


4R  アコスタ、グイグイ出てきた が、開始まもなく…  特段、アコスタがピンチでもなかったが、レフェリーが割って入る 


勝者、4RTKO勝ちで中谷潤一、初防衛成功っ‼︎


これ、アコスタの鼻は完全に折れてるでしょう


たぶん、ドクターの強い警告が出ていたのかと


中谷選手、強気にして冷静なる完勝でしたなぁ


まぁ、遠くから飛んでくる大きな左フックはかなりの武器ですが、これにカウンター合わされるのは怖いけど、今日のアコスタ相手ならその心配はなし…の判断があったのかなぁ⁇


動画貼る





…ってことで、新聞記事は



中谷潤人「統一戦をやりたい」 初防衛戦4回TKO勝利で本場のファンに強烈アピール スポニチ


> プロボクシングのWBO世界フライ級タイトルマッチ12回戦は10日(日本時間11日)、米アリゾナ州トゥーソンのカジノ・デル・ソル・トゥーソンで行われ、王者・中谷潤人(23=M.T)が指名挑戦者の同級1位アンヘル・アコスタ(30=プエルトリコ)に4回TKO勝ちし、初防衛に成功した。



 立ち上がりは距離をとって慎重に入ったが、ラウンド後半に中谷の強烈な左ストレートがアコスタの顔面にヒット。これで一気にペースをつかんだ。2回以降は接近戦でも圧倒。アコスタは鼻からの出血が止まらず、2回、3回のドクターチェックを経て4回32秒、レフェリーが試合を止めた。

 初防衛戦、初の米国での試合、初の屋外リングと初物づくしだったが、圧巻の勝利。中谷は「最初のラウンドで良いタイミングで鼻に入ったので、ペースをつかめた。自分のボクシングを見てもらえて、沸いてもらえたので良い勝ち方ができたと思う」と胸を張った。

 日本人世界王者が米国で防衛戦を行うのは2011年の下田昭文(帝拳)に続いて2人目だが、下田は7回TKOで敗れており、米国での初防衛成功は史上初の快挙。本場のファンに強烈なインパクトを残した23歳の王者は「統一戦をやりたい気持ちが強い」と希望を口にした。



…っていうことで、お見事でした


さて、アメリカと日本とどっちでもリング上がれそうですが、やっぱり、本場がいいよな〜


かなりのアメリカで修行もしてきたという中谷選手であります


第二のイノウエ候補…であります


がんばれや〜


おめでとうございますっ‼︎


御愛読感謝