結果‼︎ 別府×豊嶋WBO.AP×東洋太平洋ウェルター級タイトルマッチ | ボクシング&ロック野郎 higege91の夜明けはまだか?

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> ◆報知新聞社後援 プロボクシング「ダイナミックグローブ」 ▽東洋太平洋、WBOアジアパシフィック・ウエルター級(66・6キロ以下)王座統一戦12回戦 〇豊嶋亮太(10回KO)別府優樹●(20日、東京・後楽園ホール)

 600回の節目となった記念興行のメインでウエルター級の王座統一戦が行われ、東洋太平洋王者・豊嶋亮太(25)=帝拳=がWBOアジアパシフィック(P)王者・別府優樹(30)=久留米櫛間&別府優樹=に10回KO勝ち。東洋王座を初防衛すると同時にWBOアジアP新王者となり、世界ランク入りも確実とした。7回に右アッパーでダウンを奪うと、10回には左で再び強打者を倒して完勝した。戦績は豊嶋が14勝(9KO)2敗1分け、別府が21勝(20KO)2敗1分け。

 “世界王者の登竜門”ダイナミックグローブの節目の興行で、また一人ヒーローが生まれた。1月にタイトル初挑戦で東洋太平洋王者となった豊嶋が2度のダウンを奪い、WBOアジアP王座も獲得だ。7回、強烈な右アッパーを効かせて、左をかぶせてダウンを奪うと10回、右で相手がグラリ。左で追撃すると青コーナーによろけた別府はズルズルと腰から砕けた。

 別府が立ち上がったところで10カウント。髪の毛に「勝利の色」という青を差した豊嶋がタイトル2戦目で2つ目の王座獲得。「帝拳チームや応援してくれた皆さんに感謝です。先輩たちに続いていく道を切り開いたと思う」と誇らしげに両肩からベルトをかけた。

 今年1月、長浜陸(角海老宝石)に判定勝ち。タイトル初挑戦で東洋王者となった。強くなるという思いは、豊嶋を研究熱心にした。右拳を痛めた経験から「狙って打つのは大事」と打ち込み角度を研究。スパーリングでは元世界3階級制覇王者ホルヘ・リナレス(ベネズエラ、帝拳)らに胸を借り、リナレスの動きを見て学んだ「緩急をつけた、高低差のある右アッパー」が本番でさく裂。別府の映像を見て、21勝20KOを誇る相手のパンチのスイング角度を見極め、守備力をさらに強固にした。

 WBO12位の別府を倒したことで世界ランカー入りは確実。「自分の仕事をする姿を応援してもらえる職業なんて、そうはない。僕の仕事は勝つこと。研さんを積んで、この先の道を切り開きたい」。日本人初のウエルター級世界王者という夢に豊嶋は努力することを止めない。


…つぁぁ

帝拳ボクサーが勝ちましたか

技術戦になると、やはり、豊嶋選手が優位になる

別府選手はかなりのハードヒッターだけど、大味なる一撃を叩き込めずに詰まされてしまった

さて、しかし、ウェルター級の世界の壁はあまりに厚い

が、ジリジリと拳を磨き上げて行けば、いつか、その時が来るっ‼︎

…と信じ、豊嶋選手には頑張って欲しい

そして、破れてしまった別府選手

まだまだ、もう一花咲かせられる、と思う

期待してます

御愛読感謝