今日の「ふいに無性に」は…
サンタラ
♫三番目の恋人
このブログでも何度か取り上げてます
日本のアーティストには稀有なる、ブルースを背景に持つ二人組、サンタラはかなりのお気に入りだ
日本発のブルースロック、フォークロック系…って、70年代まで遡ってしまうことになる⁇
ま、とにかく、言い方はよくないかもしれませんが、珍獣扱い…になっちゃうかなぁ
それはさておき、この曲、♫三番目の恋人 は特にキャッチーでわかりやすくて最高なんだな
この曲はややトラディショナル要素を滲ませたオールドロック調だけど、サンタラの二人はちと偏っている
(^^)
なんせ、今時、露骨にブルースが好きなんてやっぱり偏ってる
ブルースが好き…という日本のミュージシャンも多いけど、サンタラほど まともに ブルースと向き合っているグループは稀有かと…
いわゆる、ド・ブルース に取り組むこともしばしば…
それも、日本語で…
あのね、日本語では、日本人にはブルースは無理…って風潮や価値観に抗う気骨もまた、潔く、気概を感じる
そういうところも好きだ
んで、僕はふいに無性にこの ♫三番目の恋人 を聴きながら、探究心…なるものを想うのだ
そして、日本におけるロック道…を想うのだ
最近は、声とギター…がドカンっと差し出されるロック…って少ないから余計に親近感沸いちゃう
ただ、こういう路線は現代では残念ながら主流にはなり得ないんだなぁ、悲しいけど
いやぁ、僕が仮に青春を音楽に賭したとしたら、たぶん、このサンタラの2人のような方向性を趣向したろうなぁ…とマジマジと感じるのた
すいません、自分をわきまえず、おこがましい言い方で…
でも、そうなんだなぁ、たぶん
生声と、生音…
生楽器に、生バンド…
ブルースの息吹を消さないよう、生かす音作り…
名曲 ♫バニラ も貼っときます
せっかくだから、ドのつくブルースナンバーも貼る
いやぁ、貴重なる存在のお二人だなぁ〜
ありがたや〜
で、あまりに美しい名バラードも貼ります
殿堂入りクラスっ
御愛読感謝