[ふいに無性に] ブラック・クロウズ ♫ハード・トゥ・バンドルを聴く | ボクシング&ロック野郎 higege91の夜明けはまだか?

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人生の曲がり角に遭遇したボクシング&ロック・マニアhigege91。暇を見つけてはホール通い。ああ、俺は戦っているか!? ああ、俺は俺の求める『俺』に近づいているのか!?

今日の「ふいに無性に」は…





ブラック・クロウズ 

♫ハード・トゥ・ハンドル




1990年発売のデビューアルバム、「シェイク・ユア・マネー・メイカー」に収録のデビューシングル


全米26位のスマッシュヒット

かの伝説のソウルシンガー、オーティス・レディングのカヴァーソング

ヘヴィメタルが栄華を極めていた頃、ふいに出現したのがこれぞアメリカンバンド…っていうロックバンドでありました

ストレートなる、ロック

まぁ、ジョージアサテライツとか、ジョン・クーガー・メレンキャンプとかそんなバンドもいたけど、やっぱり、ブラック・クロウズ のかっこよさはストレート・ロック系の中では群を抜いていたかなぁ〜

で、オーティスのカヴァー…ってのが粋だったし、インパクトありました


まぁ、そりゃぁ、オリジナルの御大の方が最高だけど、とにかく、カッコいいから演りたい…ってストレートな気持ちはビンビンに伝わってくる

(^^)

ざらつきながら、でも、ちょっとだけ柔らかくて、ギラつきすぎず、しかし、骨太…っていうのかな

往年のロックンロールを律儀に継承しながらオリジナリティを見事に確立…

脚が細くてイカしたロッカー像…を極めましたなぁ

(^^)

んで、僕はふいに無性にこの ♫ハード・トゥ・バンドル を聴きながらドライブするのだ

広大なるアメリカの大地に抱かれたような気になりながら、ドライブするのだ

多様なる音楽、多様なる伝統、多様なる人種、多様なる思想…

んで、白人ロックバンドが敬意を評して止まないオーティス…

思えば、覚醒前のビートルズやストーンズが憧れたチャック・ベリーやリトル・リチャード、マディ・ウォーターズやハウリン・ウルフ…なんかとの関係性なんかも頭をかすめる

面白いよなぁ

深いよ

この懐の深さこそが、ロックの魔力の源泉だなぁ〜と

ライブも貼っとくだす

御愛読感謝