夢の対決、メイウェザー対パッキャオ戦5月に正式決定 報酬は計250億円か デイリースポーツ
>ボクシングの無敗の5階級王者、フロイド・メイウェザー(37、米国)と6階級制覇王者、マニー・パッキャオ(36、フィリピン)の対戦が5月2日(日本時間5月3日)、ラスベガスのMGMグランドで行われる、と複数の米メディアが20日(同21日)伝えた。
スポーツ専門サイト、FOXスポーツによると、この日午後、メイウェザーがソーシャルメディアを使ってサインした契約書の写真を掲載し、両者の対決が実現することを発表したという。
メイウェザーの戦績は47戦47勝(26KO)無敗。一方のパッキャオは64戦57勝(38KO)5敗2分。パウンド・フォー・パウンドの世界最強戦として注目を集める一戦は、両者とも大手の有料テレビ局と契約を結んでおり、史上最高額の分配金が予想される。同サイトは、メイウェザーが1億2000万ドル(約142億8千万円)以上を、パッキャオが8000万ドル(約103億2千万円)を手にする可能性があるとした。
いやいやあ、実現が5年遅かろうが、8年遅かろうが、まぁ、いざ、決まってみればこれほど胸ときめくカードもあるまい…ですよねぇ
ぐぐぐ…
と、奥歯を噛んで、ぐっと噛み締めたくなるこの感慨深さ…
このビックマッチに水をさす気は毛頭ありませんが、両者とも衰えは明白に感じられるわけですが、特に、パッキャオのそれは顕著とされているのも事実であります
マルケス4における圧倒的なる失神KO負け以降、そのような見方が多くなっているのが現実でもあります
が、アルジェリ戦のファイト振りを観ればそれは杞憂であったか? とも思えますが、しかし、アルジェリは完全なるボクサー型であり、一撃必倒の危険なる恐ろしさは秘めてはいなかった…
さて、一方のメイウェザーでありますが、こちらは延年たる無敗記録を驀進中であります
精度抜群の危機回避能力と瞬間移動を武器に付け入る隙を与えないその芸術的ボクシングは健在…
つまらないと揶揄されようとも、しかし、その巧さの延長上にある強さはボクシング誕生以来の、誰もが認める史上最高でありますなぁ
…戦前予想はメイウェザー優位となるでしょうが、しかし、僕はパキャオを応援しますぞっ!!!
いろいろありますが、とりあえず、いざ、決まってみれば胸ときめきます
やっぱりときめきます(笑)
御愛読感謝
つづく