レベコ×井岡決定!! WBA世界フライ級タイトルマッチ | ボクシング&ロック野郎 higege91の夜明けはまだか?

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一翔4・22世界戦3階級再挑戦 WBA発表 世界フライ級王者フアンカルロス・レベコと デイリースポーツ


>ボクシングのWBAは公式サイトで同世界フライ級王者のフアンカルロス・レベコ(31)=アルゼンチン=が元世界2階級王者・井岡一翔(25)=井岡=と4月22日、大阪で防衛戦を行うことを発表した。王者はプロ35勝(19KO)1敗で同王座を8度防衛中。WBAの昨年12月度の月間優秀選手賞にも選出された強豪。

 一翔は昨年5月、IBF世界同級王者・アムナト・ルエンロン(タイ)に挑んだが判定でプロ初黒星を喫した。井岡家の悲願となる3階級制覇に再挑戦となる。


…そうですかぁ


これ、背水の陣ですねぇ


アムナットには勝てませんでしたが、レベコならば…って感じでしょうか?


アムナットはマカオで中国の英雄、ゾウ・シミンと戦うわけですが、こちらはどうなりますでしょうか?


じゃぁ、アムナットとレベコを比べるとどうでしょうか?


タイ出身のアムナットは非常に柔らかいボクサーファイター型で、非力ではあるものの、しかし、鋭いコンビネーションを淀みなく放ってくる技巧派で打ち合いは好まないタイプですねぇ


一方のレベコといえば、ガードの固くて打ち合いを辞さないファイター寄りのボクサーファイターという印象強いでしょうか?


ただ、まぁ、無益に打ち合うってわけではないですが、激闘型ではないですね


非常によくまとまった正統派の部類ですかねぇ


ただ、アムナットのように足を使ってリングを動き回るタイプではないから、追い足がなくて自分のボクシングをさせてもらえなかった井岡選手にとっては、アムナット戦よりも実は勝算はありそうな気もします


が、しかし、フライ級では非力な印象が強い井岡選手が歴戦の雄である、2階級制覇チャンピオンであり、フライ級暫定2度、正規6度防衛のレベコはアムナット以上に侮れないとも思えますが…


でも、やっぱり打ち合いでは不利かもなぁ…


さて、井岡選手といえば、お金を払ってロマゴン回避の汚名がついてまわってしまい、ボクシングファンからは嘲笑されているところあるわけですが、まぁ、正統なるボクシングファンから本気で再評価を受けたいようならば、まず、この一戦に『明白』に勝つことは最低条件でしょうねぇ


地元開催のタイトルマッチでの微妙~な勝利では評価は余計に落ちますねぇ(TBSマネーやら亀田式やら散々な評価が蔓延するでしょう)


で、レベコにキッチリ勝利してからロマゴン戦実現…するかないでしょうねぇ


「いつか」ではなく、すぐに戦わずして☆三つ的なる再評価は難しいでしょう


いまや井上選手には大きく水を開けられているし、実力もおそらくはそうでしょう


ってことで、井岡選手、試練の一戦が来ちゃいましたねぇ


これに勝てなければ「伝説」は一旦終焉…ですかなぁ


重苦しい、嫌なプレッシャー掛かりそうねすねぇ


でも、ガード固めてにじり寄ってワンツーボディってあのボクシングをし続けているのに、なぜか、TBSの放送ではシュガーレイの華麗なるボクシングを研究実践してます…みたいな煽りが入るんですよねぇ(笑)


似ても似つかない別物なんですがねぇ…


実に不思議ですが、レベコ相手に単調なるにじり寄り戦法で果たしてどこまでやれるのでしょうか?


ってことで、とりあえず更新!!!


御愛読感謝


つづく