＞プロボクシングＷＢＡ世界スーパーフライ級暫定王者のリボリオ・ソリス（３１）＝ベネズエラ＝が２８日、来日した。同級王座統一戦（５月６日、東京・大田区総合体育館＝報知新聞社後援）で対戦する正規王者の河野公平（３２）＝ワタナベ＝を、「コウノは強い王者」とニヤニヤと笑いながら評価しつつ、肩に担いだベルトを指さし、「勝って暫定王者から正規王者のベルトに変えるよ」と自信満々。「メカニック」の愛称通り、機械のように寸分の狂いもなく、河野を仕留めるつもりだ。
迫ってきましたねぇ…
さて、個人手になる昨年度（2012年度）の最高選手賞MVPは、あのタイの日本人キラー、テーパリットを、そのプロボクサー生活における、文字通りの集大成となる一撃で仕留めた苦労人世界チャンピオンの河野公平選手でありましたねぇ…
【youtube】 感涙必至っ!!! WBA世界スーパーフライ級タイトルマッチ テーパリット×河野公平
いやぁ、何度見ても泣ける王座戴冠でしたねぇ…
これね、河野選手が2度目のダウンを奪った直後にですね、お父さんの表情がカットインされるんですけれどね、この瞬間が抜群の「感涙ポイント」なんですよねぇ…
いやいや、本当にオロオロ…としちゃいましたね…
さて、しかし、問題はこの初防衛戦でありまして、さらに、これをクリアした後に待っているはずの、もう一つのオプションのクリア…
そこまで突き進んで、そして、初めて選択試合ができるようになるんですよねぇ…
つまり、初防衛戦でいきなりの指名試合、暫定チャンピオンを迎え撃つという試練が待ち受けているわけですが、世界タイトルを獲得して、さらにさらに厳しい展開を迎えるわけですが、もう、なんとかこれをクリアして欲しいですよねぇ…
どうしても勝って欲しいっ!!!
日本タイトルを初めて獲った時から度々生観戦してきた河野選手だけに、なんとも愛着のある世界チャンピオンなんですよねぇ、僕にとっては…
しかし、ソリスはなかなか強そうですが、仇名が「メカニック」だなんていうそうですが、そのボクシングスタイルは的確なるジャブを放つ、正統派ボクサーファイタータイプの分類なんでしょうかねぇ…？
これに対して河野選手は無尽蔵のスタミナと延々たる前進が持ち味のファイタータイプ…と、これまでは評価されてましたが、テーパリット戦における出入りが持ち味の、ボクサーファイター型へと進化を果たした部分ありますよねぇ…
テーパリット戦では左ジャブもよく当たったなぁ…
しかし、ラッシャー型の分類にはなると思いますが、過剰なる気負いとプレッシャーに飲み込まれないよう頑張っていただきたい…
ううむ、これにつきますよねぇ…
つまり、「平常心」と「いつも通りの実践」が勝利への鍵じゃないでしょうかねぇ…？
頼みますぞぉ…
ちょーっと不器用な感じのする河野選手でありますが、ベテランだけに、気持ちの持って行き方は熟知しているはず…
過去に辛酸を味わった幾多の悔しい経験も、今となれば全て経験という『財産』になっているはず…
絶対に勝って欲しいっ!!!
当日は、会場で河野選手のために声を張り上げる予定でありますっ!!!
で、僕の戦前予想でありますが、河野公平選手の、中差判定勝ちっ!!!
これで行きますっ!!!
御愛読感謝
つづく