TBS&亀田一家による、非常にくだらない話題作り…
そりゃぁ、僕も大人の男だから水着ギャルは大好き…だけれど、しかし、過剰過ぎる演出にはちょっと首を傾げたくなる…
あ、もちろん、今月末に開催のWBA世界バンタム級タイトルマッチの話題です…
こんな「脇役」に話題性や予算をつぎ込むのではなく、ズバリ、プロボクシングの『本分』とも言うべき、「挑戦者の質」や「世界レベルの打ち合い」、「世界レベルのテクニック」を通じて視聴者とマニアを唸らせる努力をしていただければ、と思います…
それが前提として存在して、初めて、「悩殺3姉妹」も素直に受け入れられると言うものじゃぁあ~りませんか!?
もっとも、23戦無敗のデラモラがどんなボクサーかわかりませんが、この試合が「指名試合」でない「選択試合」である以上、亀田一家が「組し易しな対戦相手」を選ばないはずがないわけで、まぁ、もうこのあたりはよく知られていますが、はっきり言って、「試合内容」にはマニアはおろか、一般視聴者も期待しなくなっているのが現状だと思います…
だから、こんな新聞記事を見ると、ますますムカムカしてきちゃうわけでありますね…
そして、気になる噂も…
同時開催予定のWBAスーパーフライ級タイトルマッチでありますが、なんとチャンピオンのウーゴ・カサレスが王座戴冠以来、指名試合を一戦も行なっておらず、なんと試合十日前だというのに、WBAがこれを未だ承認していないとかなんとか、そんな噂が広がっておりますねぇ…
ありえるんですか、こんなことが…!?
挑戦者は前日本フライ級チャンピオンの清水智信選手…でありますが、もう、これは心中穏やかではありませんし、試合に集中できないんじゃないか!? なんて心配になっちゃいますが、これに関していえば、本当に胸が痛いであります…
まぁ、これもはっきり言って、今や、全く「権威」を失ったと言われるWBAという団体の「揺さぶり」というか、本来、水面下で行なわれるはずの「承認料」等のやり取りにまつわる駆け引きの一端が漏れてしまっているのだとは思いますが、最悪の出来事が起きないことを祈るばかりであります…
清水選手、ここは邪念に囚われず、陣営を信じて準備に専念していただきたいですね…
そんな「心の準備と整理」が、『世界チャンピオン』になるための最初の関門というのはなんとも胸が痛いですが、それが目の前の敵ならば、これも撃破せねばなりません…
ただし、このカサレス問題ってのは、現状ではネット上で囁かれているだけの話題ですので、僕は深刻には受け止めないようにしております…
とにもかくにも、清水選手にはなんとしてもチャンピオンになっていただきたい、と思っております!!!
あ、今朝、「BOX‐REC」を確認したら、もちろんちゃんと開催予定となってました!!!
御愛読感謝
つづく