昨晩は先輩と延々と語らい、マンガ喫茶で夜を明かし、朝から出勤のHIGEGE91…
身体がだるい、頭が重い…
が、そんな時、ぼんやりした一瞬に浮かんだ妄想が今月24日に行われるチャンピオンカーニバル、日本バンタム級タイトルマッチ、チャンピオン三谷将之×挑戦者大場浩平…
三谷選手、ハードなマッチメイクが続きます…
先ず、当時18歳の世界ランカー健文トーレス選手と争った日本王座決定戦で勝利して戴冠、ベテラン川端選手、寺畠選手を撃破してV2、その後、東洋太平洋チャンピオンの、あのマルコム・ツニャカオを破ったロリー松下選手のベルトに挑戦するも最終12Rに壮絶なKO負け、が、再起の日本王座防衛戦では前日本スーパーフライ級チャンピオン、世界挑戦も果たした菊井選手を撃破、そして、この無敗の世界ランカー、中部の星、大場選手と激突となるわけです…
最近の選手の中では驚きの対戦者選びがつづく…
で、対する大場選手、自らをフロイド・メイウェザー・マニアを自称する攻防兼備の天才肌のボクサー…
スイッチしながら亀になったり動き回ったり、そして、特殊な角度から繰り出すアッパーカットの連打… 華がありますね、そのボクシングには… 僕は実質敗戦であった(記録上はドロー)ツニャカオ戦、新保戦、木嶋戦…と過去3試合生観戦しておりますが、どれも「おもしろかった」ですね…
距離を保ちながら鋭いジャブワンツーで相手を遠距離射撃するチャンピオン三谷選手に挑む大場選手…
これは大場選手がいかに接近連打、あるいは鋭く踏み込んで強烈なボディー打ちから活路を見出すか…?
なんてまずは妄想するわけであります。大場選手、パンチの見切りと反射速度も尋常ではありませんが、決定的なピンチに陥らないディフェンスの名手でもあります。自らロープを背負いながらもブロックしながら体を入れ替えダメージを負わずに飄々と反撃に転じる臨機応変…
三谷選手、フットワークと距離感、鋭い遠距離射撃が武器ですが、この「間合い」を大場選手が踏み越え、かいくぐった場合、勝負はKO決着する可能性高いのではないか…と僕は思っています。三谷選手のパンチは鋭さが武器でありますが、一発はない。いつか見たツニャカオ戦の大場選手は警戒しすぎてトラッシュ中沼選手ばりの絶対ガードに固執して消極的になった試合もありましたが、これは待ちに待ったタイトルマッチであり、圧倒的な速さで踏み込んで重いコンビネーションを叩き込むことでしょう…
三谷選手、あまり打たれ強くはない…
一発に沈む可能性は高い…で、大場選手、その一発があるし、さらに変幻自在のコンビネーションあります。
悩ましい…ですが、このタイトルマッチ予想ですが、判定ならば僅差(2-0とかのワンポイント差)で三谷選手、但し、大場選手を突き放し続ける集中力を発揮するのはかなり難しいと見ます。
KOならば大場選手の中盤決着…ズバリ、大場選手のKO勝利でタイトル奪取を予想…
大場選手、ツニャカオ戦のような消極戦はないとみました。勝負に出るはず…すなわち、三谷選手に圧倒的な一発がないとするならば、思い切り飛び込めるはず…っていうか、そういう勝負を見せて欲しいのであります。
大場選手のアッパーカット6連打、7連打…に期待してます。
とは言え、三谷選手も好きなのであります。だって、ファンを喜ばせる好カードの連続をここまで実践されたら認めたいじゃないですか…
普段はケーキ屋さんで働いているって言うし…
さてさて、皆様の予想はいかがでありましょうか?
日本バンタム級タイトルマッチ、これ、名古屋開催か… テレビ中継がなさそうですね?
これが痛いですね…
むむむ…
もったいない…
むちゃくちゃ、もったいない…
どうしても観たい!!!!
なんとかならんもんでしょうかね?
御愛読感謝
つづく