ボクシングの聖地…と言えば言わずもがな「後楽園ホール」である。
上記写真は湯場忠志VSマサ・バキロフ…の一コマである。
迫力がこんなちっぽけな写真じゃァ伝わらんよな…。
戦いは生で観なくちゃなぁ…。
…って言うか、いくらスカパー入ってて殆ど観れるって言っても、テレビと会場では全く違うのだ。
採点しながら観戦すると驚くような『差異』に愕然とすることがよくある。
テレビはやっぱり『客観的』だが、会場は観客も、また、恐らくはジャッジでさえ巻き込まれるので別の結果がでるのはよくあること。
こーんな感じで2Fバルコニーから見るのも良し。
こーんな風に南側から間近でドキドキするも良し。
こーんな具合で北側から観るのもいいですね。
…さて、Higege91はどのようにして観戦チケットをゲットするのか?
特に秘密があるわけではないのでここに明かしましょう。
話題のタイトルマッチでない限り、当日でもらくらく入場できるのがボクシングである…(さみしい?)
では話題のタイトルマッチのチケットは?
チケットぴあ …では僕は買いません。
ホール事務所で僕は買います。
そのカウンターにはボクシング及びその他の格闘技の座席表が用意されていて、向こう1~2ヶ月間分くらいの前売りを好き勝手に観ることが出来るのです。
…のような座席表があり、何月何日誰vs誰…って記されていて、現在扱っている座席が蛍光ペンで塗られていて、その場で販売してもらえます。
…で、Higege91は時折ホールへ立ち寄ってはそのファイルをチェック、まとめ買いするのが常です。
これ下さい
…の一言で暇そうな(?)事務所のおじ様から販売してもらってます。
おじ様はその場で販売した座席を黒マーカーで点を打ちます。
その意味は「販売済み」ですが、そんな『アナログさ加減』も堪りません。
…で、今日の夕方事務所で6・3日本対メキシコ対抗戦トリプル10回戦ゲットしました。
噂では売り切れ御礼みたいなことをあちこちで読みましたが、ホール事務所にはまだ結構残ってました。
今、Higege91が作っている映画で、僕の助手として一生懸命働いてくれているM君(24歳)とMちゃん(21歳)の若手男女各1名の分まで並びで指定席3000円を楽々ゲット!!!
果たして、この若い二人、底なしのボクシング観戦道にのめりこむでしょうか!?
あ、そんで座席ファイルめくっていたら、あ、あったー!!!
日本・東洋太平洋・フライ級タイトルマッチ
日本王者 内藤大助
VS
東洋太平洋王者 小松則幸
…がぁ!?
ファン垂涎の黄金カードのチケットもう発売してるじゃん!?
買いました。
12000円也
高くない高くない。
王者VS王者…の珍しい対決!!
うーん、よかったなぁ。
嬉しいことがあった夜は蒸し暑くても気になりませんな。
…ってことで、アナログな僕はホール事務所で座席ファイルをめくりながら、ニヤニヤとほくそえみながら、チケットをまとめ買いして、お財布の中にしまいこんでお尻でそれを暖め続けることを喜びとしているのでありました。
さぁ、仕事の鬱憤を先ずはダイナミックグローブで晴らす!!!
御愛読感謝
つづく