クレイジー・キム タイ・バンコクの地で3冠達成!! 坂田健史、川嶋勝重 坂本博之再起決定!!  | ボクシング&ロック野郎 higege91の夜明けはまだか?

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人生の曲がり角に遭遇したボクシング&ロック・マニアhigege91。暇を見つけてはホール通い。ああ、俺は戦っているか!? ああ、俺は俺の求める『俺』に近づいているのか!?

クレイジー・キム参上!!

<ボクシング:ABCOスーパーウエルター級王座決定戦>◇20日◇タイ・バンコク
 日本、東洋太平洋両スーパーウエルター級王者クレイジー・キム(ヨネクラ)が、ソムチャイ・チムルム(タイ)とWBC傘下で日本未公認のABCO(アジアボクシング評議会)同級王座決定戦を行った。1回1分57秒でKO勝ちし、新王者となった。


 …という、ニュースが入ってきてます。1R1分57秒…ですと!?凄まじいですな。4階級制覇を目論んだ前田宏行を序盤で屠ったその豪腕は凄まじかった。


…アジアのベルトは総なめだ(キム談)…だそうだ。


今現在、最新世界ランキング15位圏内にはまだ名前の見えないクレイジー・キムだが、1RKO勝ちとなれば、どこかに顔を現すのではないだろうか?楽しみだなぁ…。


坂田健史 「顎」を割られたリベンジ世界奪取だ …いい写真だなぁ


WBA世界フライ級4位の坂田健史(協栄)が20日、東京・新宿区の協栄ジムで練習を再開した。先月19日、WBA世界同級王者パーラ(ベネズエラ)への再挑戦に敗れたが、今月13日に現役続行を決意。「ここが自分の限界じゃないし、強くなると思っている。すぐにでも世界挑戦をしたい」と強い意欲を示した。来年早々にも再起戦を設定される。同じ階級の亀田も世界戦を控えているが、金平会長は「坂田もタイミングと流れを読んで来年中に3度目の世界戦をやらせたい」との見通しを明かした。


 …とある。…そうだとも。坂田の根性と努力は「世界1」だ。もちろん、それだけでは足りないし、世界戦というリングには、「魔物」が生息していることも分かっている。一筋縄ではいかない。それはそうだ、だって世界1を目指しているんだ。3度目の挑戦に向かって更なる「克服」と「開拓」を成し遂げて欲しい。がんばれ!!


川嶋勝重 再起がんばれ!!

世界ボクシング評議会(WBC)スーパーフライ級前王者、川嶋勝重(31)が来年1月3日に再起戦を行う。7月18日の3度目の防衛戦で、過去1勝1敗の徳山昌守に判定負け。2カ月近く休養した後、「また世界王者になる」と現役続行を決意し、9月14日から練習を再開している。

・・・とある。徳山戦は完全に「支配」されちゃったよな。一発に賭けるボクシングの「脆さ」が出た結果だったな。しかし、四国で「お遍路参り」をして復帰を決意したのだったら、その心意気は挑戦者として、さらにハングリーに、さらに力強く、さらにタフネスに、復活を成し遂げて欲しい。僕は川嶋のガッツが大好きだ。ナバーロ戦で見せたあの勇猛果敢なファイトは川嶋勝重にしか出来ないものだった、と心底思う。がんばれ!!


限界の果てでさらにコブシを磨く男・坂本博之

 35歳坂本博之05年1月に再起戦

プロボクシング元東洋太平洋ライト級王者の坂本博之(35)=角海老宝石=が来年1月に東京・後楽園ホールで再起戦を行うことが9日、分かった。坂本は5月につい間板ヘルニアを完治させ2年7か月ぶりの再起戦を行ったが柏樹宗(30)=三津山=に5回TKO負け。一時は引退もささやかれたが現役続行を決断し8月中旬からジムワークを再開している。対戦相手は外国人となる予定で試合はスーパーライト級10回戦になる。35歳を迎え再起は厳しい道になるが「前回の試合での自分の意気込みに納得できていないのが再起を決意した最大の理由。次は納得できる試合をします」と燃えていた。

…これは以前すでに出ていた記事だが、復活、再起、ときてこの「大御所 坂本博之」を抜きにしては語れない。筋金入りの飽くなき挑戦者、坂本博之。柏木崇に敗れた後、有永VS丸山戦でホールの隅で見かけた。そのとき、坂本は「ボクサーとファイター」の相性を知り合いの人らしき人と語っていた。…熱い、熱すぎる坂本博之…。自分という生き物が、しっくりくる「戦い」を成し遂げてくれ!! ガンバレー!!


…HIGEGE91は、ロケハンで行き詰まっている。突破口を探し出すぞ!!


つづく