【抱っこ紐レビュー】君の支えがなければ、今、私はここにいないでしょう。ありがとう。抱っこ紐。 | やっと子どもできましたが何か

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不妊治療のあげく高齢出産を経て子どもができました。育児日記的な何かと、時々、不妊治療についても書いていけたらと思っています。

どうも。

コメ子です。
昨日、抱っこで寝かしつけたものの、いつもどおり猛烈にトイレに行きたくなり。
抱っこしたままトイレにGO。
昨日は起きませんでした!
(いらない報告)
 

…下ネタブログ化してきた。

 

さて。

今日は抱っこ紐の話をしてみようかなっと。

 

抱っこ紐って、育児の超絶☆必需品ですよね。

 

うちの愛娘ムギは、特に生後3ヶ月くらいまで、起きている間はずーっと抱っこ抱っこの子でした。

(今もそんな変わらんけど)

 

抱っこといっても、座り抱っこはダメ。

ずーっと抱っこして歩いて、ユラユラして。

 

寝かしつけは当然抱っこ。

昼寝中も抱っこ(2~3時間とか)

時には授乳すら立ち抱っこで。

鬼か。 

 

「ベビー布団に下ろしたいけど

    泣くし、寝てくれないし…

    …

    じゃあいっそ、下ろすのあきらめるか!

 

と、生後1ヶ月ごろのある日突然、開き直りました。

その後、ひたすら、抱っこし続けても負担がかかりにくい抱っこ紐を探し求めました。

 

私と同じように必死で抱っこ紐をお探しの方も多いかと思います。

試したことのある抱っこ紐5種について、個人的な感想を書いておきますので、参考になれば。

 

ちなみに、今、私がメインで使っている抱っこ紐は、自宅ではサラシ(腹帯)、外出時にはスリングです。

夫はベビービョルンのオリジナルを使ってますが、そろそろ重さ的にキツくなってきているようで、鞍替えを考え中。

 

【 抱っこ紐①】エルゴ

言わずと知れた抱っこ紐界の雄。

ママの8割以上がエルゴを使用(コメ子調査)。

皆に愛用されているだけあって、赤ちゃんの重みをうまく分散してくれて、体が楽!

インサートを入れれば新生児から使え、大変頑丈なので長く使用できる。

前向き抱っこが可能なタイプ、メッシュタイプなど、バリエーション豊富。

 

⚫個人的に思う難点

結構いいお値段しちゃうこと。

着脱がちょい手間なこと。

寝かしつけて、そのまま下に下ろせない。

ごついのでかさ張る。

暑い。(メッシュなら大丈夫かも)

 

【 抱っこ紐②】ベビービョルン(オリジナル) 

とにかく簡単につけられる抱っこ紐。

簡単なので、頻繁に抱っこしない人(夫や両親など)にも使ってもらいやすい。

価格も、安売り時を狙えばエルゴのインサートと同価格程度で購入できる。

シンプルで男性にも似合うデザイン。

背中の支えが頭まですっぽりなので、新生児から使える。

 

⚫個人的に思う難点

腰ベルトがないので肩に重みが集中する。

そのため、赤ちゃんの体重が重くなる生後4〜5ヵ月頃からぐんと負担が大きくなる。

背中の支えが覆っている分、暑い。

 

【 抱っこ紐③】スリング

まるまる育児の普及で、人気が再燃している抱っこ紐。

密着感があるため、赤ちゃんが落ち着く。

赤ちゃんの重みが肩、背中、腰に分散されるので体が楽。

すばやく装着できる。

横抱き、縦抱き、前向きなど様々な抱き方ができる。

新生児から長く使える。

 

⚫ 個人的に思う難点

使い方に慣れるまで時間がかかること!

不器用な私の場合、2週間ほどかかりました。

また、斜めがけなので体の左右片方に重心がかかりやすいです。

あと、生地にもよるかと思いますが、赤ちゃんを覆うので暑いです。

 

【 抱っこ紐④】兵児帯(もしくはサラシ)

兵児帯かサラシを使い、赤ちゃんを巻き付けて抱っこ、もしくはおんぶする。

赤ちゃんが自分の体の一部のように密着でき、重みが分散するので、肩や腰への負担が少ない。

ただの布なので持ち運びしやすい。

あと、サラシなら出産した病院でもらえたり、買っても1000円以下。

新生児から抱っこできる。

 

⚫個人的に思う難点

兵児帯もサラシもとても長いので、野外では着用しづらい!

あと、装着に少し時間がかかります。

サラシは他に比べ通気性が良いですが、密着するのでやっぱり暑い。

 

【 抱っこ紐⑤】スマートベビーキャリー

イラスト書き忘れた!

西松屋さんで1000円程度で購入できるメッシュタイプのスリングです。

とにかく、安い!

コンパクトなので、持ち運びしやすい。

メッシュタイプだし、あまり密着しないので赤ちゃんは暑くなさそう。

サイズはMとLがあり、Mはママ用、Lはパパ用らしく、Mには「mamaドキドキme」、Lには「papaドキドキme」と書いてあります。

 

⚫個人的に思う難点

密着しないので、抱っこがとても不安定です。

そのため、必ず片手でサポートが必要で、あまり楽ではない…でも、ないよりはずっとイイという使い心地。

あと、申し訳ないけど、「mamaドキドキme」、「papaドキドキme」…恥ずかしいっす。

 

以上。

私の主観100パーですが、こんな感じです。

どの抱っこ方法も一長一短で、その時々で使い分けています。

 

あ、私が、サラシとスリングをよく使う理由は、娘が落ち着くことと、体が楽なことですね。

サラシそのままだと真っ白で、メディカル!って感じなので、私は玉ねぎの皮で黄色く染めて使ってます。

あと、スリングは、なるべく両肩を交互に使うようにしています。

 

ちなみに、赤ちゃんと抱っこ紐の相性もめっちゃ大事。

うちの子はエルゴがダメだったのです…(涙)

 

いろいろ調べて探して、抱っこ紐に毎日助けられてます。

ただ、以前書いたように、いくら抱っこ紐を使ってもやっぱり、負担なものは負担でいつか限界はきますので、なるべく体にむりのないよう気をつけてください。

 

これから、どんな抱っこ紐買おうかなーと迷っている方の一助になれば。

 

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