💡セーフティフェスタ2024/主催:東月寒まちづくり協議会「童夢」
開催日時:2024年7月9日(火)
場所:札幌ドーム
イベントの目的:こども達が地域災害への防火運動を身近に感じ、楽しく学べるイベントとし、地域の施設や企業と協力して行う取り組み
出動団員:【本部】副本部長、部長 【東月寒】勝見副分団長、水上班長、佐藤
豊平消防団 東月寒分団は毎年参加していますが、僕は初出動でした。
子ども達は各ブースをどんな感じで回っていくのか、それを見るのを楽しみにしていましたが、想像以上の笑顔とテンションでした。
特に乗り物系や警察犬は大人気。(大人にも大人気)
果たして、我らが「心臓マッサージ」の人気はいかほどか?
・「僕、心臓マッサージできるよ!」とドヤ顔でする子
・どうやって押して良いか戸惑っている子に優しく教えてあげる子
・あっぱくんを夢中で押す子
モヤモヤして終わった子もいるかもしれませんが、多くの子ども達は、自分なりの楽しみ方で、心臓マッサージをしていたように思います。
そんな子ども達を見て、以下のようなことを考えていました。
①あっぱくんの積極利用
子ども用心肺蘇生人形を心臓マッサージを体験してもらいましたが、あっぱくんを押したときの「キュ!」という音は、子ども達の興味を引き付け、楽しみながら胸骨圧迫の体験ができる。
次からは、あっぱくんを主として使っても良いのではないだろうか。
②胸骨圧迫とAED、それぞれのブースを作る。
ブースは、一度に10名対応できるように用意していたが、子ども達は3~4名でグループを作り、順不同でブースを回るので、1グループが体験中に他のグループが来ることが多々あった。
それに対応するために、AED体験を省くこともあったので、ブースを分けると、どちらも体験してもらいやすくなるのではないだろうか。
③団員1名で1グループ(3~4人)を見る
今回、自然と1名で1グループを見る流れになったが、次からはそれを前提にブース作りや器材を揃えても良いのではないだろうか。
④扇風機の用意 扇風機を用意しているブースがあった。
可能であれば、心臓マッサージはカラダを使うので、子ども達の熱中症対策として用意できないものだろうか。(団員への対策にもなる)
【備考】
署員さん達が器材運搬・ブース設営をしてくださった。せめてブース設営は手伝おうと思い、本来の集合時間より早く団員を招集しましたが、果たして役に立っていただろうか。今後、団員だけでも、迅速にブース作りが出来るようにしたい。