根拠の明確な治療とは? | 東大阪病院 リハビリテーション部のブログ

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こんにちはニコニコ

 

リハビリテーション部ホームページチーム 理学療法士Kです。

 

今回は、1月に行った理学療法部門の勉強会について紹介したいとおもいます。

 

1月の理学療法勉強会は当院の腰痛改善のため日々研鑽している「腰Labo」チームが担当しました。

内容は超音波画像診断装置を用いて腰痛との関わりが深いといわれている腹筋群の動態を確認しながらの運動療法の再考でした。

 

私達、理学療法士が行っている理学療法の分野はまだまだ発展途上です。そのため、科学的根拠が十分とは言えず、経験をもとに治療が行われている現状は否定できません。しかし、今回使用した超音波画像診断装置などにより行っていることを確認することで根拠のある、明確な治療を行うことができます。

 

この根拠の明確な治療をするということが非常に大切なことです!

 

(超音波画像診断装置を用いて内腹斜筋と腹横筋を確認している場面)

 

また、実際に自分で画像を撮ってみることで普段みることができない身体の中のイメージを深めることができます。経験豊富な理学療法士も新人の理学療法士も各々、勉強になることが多い良い勉強会となりました。

 

今後もこのような勉強会を行うことで、

よりよいリハビリテーションを行えるようにしていきたいと思います腕。

 

最後までお読み頂きありがとうございました!

 

*無断転載禁止

文責:理学療法士K

 

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