オリンピックのメダル噛みとスイカの日 | 飛行中年・空のサムライ

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オリンピック表彰式でのメダル噛み


オリンピック中継を見ていてとても気になることがあります。


金メダリストが、もらったばかりの金メダルを噛んでいる姿


自分には大変失礼なマナー違反に感じます。


自称チャップリンファンとしてはこの場面を思い出します。


左からエリック・キャンベル、チャーリー・チャップリン、エドナ・パーヴァイアンス


コインを噛んで確かめる場面、昔の映画にはよくありました。


1917年公開のサイレント映画『チャップリンの移民』(The Immigrant)の一場面より


店内でコインを拾ったチャップリン


そのコインを渡すと


強面のウェィター、エリックキャンベルが噛んだコインがグニャリと曲がる




「こら、偽物じゃないか!」

椅子からずり落ちズッコケルチャップリン!



なぜこんな失礼なことがオリンピックで行われるようになったのか?


ネット情報では1988年頃のオリンピックでカメラマンからのリクエストで意味を知らない金メダリストがサービス精神でポーズをとったのが始まりのようです。


カメラマンにとっては選手の顔と金メダルか同時にアップで撮れるので安易にリクエストしたようです!


金メダルを高く掲げるとか、胸の国旗のところに持っていって応援してくれた国民に感謝するとか、他に方法はいくらでもあると思うし、選手自らオリジナルのポーズを考えても良いと思います。


こんなポーズはオリンピックには相応しくなとおもいます、オリンピック選手や関係者には悪しき習慣としてやめて欲しいです。


また、同じように思う方が多いようでネット上にはこんな意見もありました。


「バカな習慣がすっかり伝統みたいに広まってしまって見るに堪えない、せめてわが日本選手団だけはこんな幼稚で下品な行為はしないでほしい。」

「どっかの新聞記者が、ノーベル賞のメダルを噛んでくれと言って断られたそうです。」



メダルを噛まなかったやわらちゃんと荒川静香さん。



そして、今回の東京オリンピックでの一コマ

メダルを噛ませなくても良い写真は撮れると思います。

「そのメダル噛んでください」って言われたらにっこり笑って無視しましょう!



あの恵方巻きもそうですが、何かが急に流行る時、意外な仕掛け人がいるような気がします。




▲今日のネタ、7/27スイカの日


最近、すいか食べた?

この季節は、よく食べます。

昔は黄色いスイカも食べましたが、今は赤いのばかりです。


子供の頃は縁側でスイカを食べる時、種を庭には投げておくと双葉が出てくるのが楽しみでした。



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