苺の苗が我が家に着いたのは
もう10年以上前のこと
次男が小学校から持ち帰ってきた
ペットボトルを切った鉢に入った小さな苗
そのままベランダに放置
しばらくして鉢に植え替えたものの
やったことは、水やりくらい。
苺は春先に実るものと思っていたが、
春先よりもむしろ初夏や秋に
実をつけることをベランダで学習した。
正解は現場にあり😆
(2019年9月)
(2019年10月)
(2020年4月)
春先にあまり苺が実らなかったのは
ベランダに時折り来訪するヒヨドリが
赤くなる前の実を餌にしていた
からかもしれない。
暖かくなって巷の餌が
豊富になると現れなくなる。
写真は今年の3月。ヒヨドリたちは、
キャベツ芯から育てていた葉っぱ(写真左)の
柔らかいところを啄んで
きれいに平らげてしまった。
摘花もなにもしないので、
小粒のイチゴばかりだが普通に美味しかった。
(2020年5月)
(2020年8月)
(2021年5月)
暖かくなると、苺の苗は
ツル(ランナー)を伸ばして
サテライト基地を作る。
鉢の空いたところにサテライトを置くと
根を張って新たな株になる。
本来は株間は30cmほどなのだそうだが、
そんなことも知らず、
空きがあればテキトーに置いていったから
苺苗密度はギシギシ
株間1cmのものまである始末
土の上に着地できなかったランナーは
自然の摂理のまま枯れていった。
なすがままの我が家のベランダ。
株は随分と増えたが花が咲いても
実が膨らまない株がけっこうある。
飢える前に飢える
農業に興味を持とうと
仕事でも発信した手前、
まず隗より始めねばと
今年から放置ではなく
ちゃんと栽培してみようと決めた。
昨秋、終わり初物のように伸びた
弱々しいランナーを置いた鉢
根付いたものの今にも枯れそうだったので
日の当たるところに移動
(1月18日)
そのビフォーアフター
日の光は偉大だ!
1月頃から花が咲き始めたが
今年は咲くがままにはせず、
1株につき、花の数が
4〜6個くらいになるように
蕾のうちに摘み取った。
(2026年1月10日)
しかし、晩冬に咲いた花は
待てど暮らせど
実が膨らむことはなかった。
(3月29日)
調べたところ
日照不足や株が古いと
実が膨らまなくなることを知った。
こちらは実が膨らまなかった株
根本がカチカチの木のようになっていて
もう10年以上⁈かなり年季が入っている
もしかするとこれが小学校でいただいた
元株?なのかもしれない。
(4月26日)
苺農家は毎年ランナーから新しい株を
とっているらしい。
樹齢10年以上は貴重なのかもしれない
また、花が咲いて実を付けている最中は
栄養が実に行くようにランナーは
切るべきであったことを知る。
(3月29日)
今年は、伸びるがままにはせず、
実をつけている株のランナーは
切るようにした。
また、ファーストランナーが
元気が良いとのことで栄養が集中するよう
セカンドランナーは切り落とした。
こちらが我が家のベランダ
3月29日11時40分
やや東に傾いた東南向きのため
昼過ぎには直射日光は当たらなくなる。
写真左手奥の株たちは花は咲くものの
日照不足と株が古いことが相まって
実ひとつだに膨らまず!であった。
しかし、懸命に日の光を求めていたのだろう。
大人の手のひらが隠れるほどの葉を茂らせた。
最も大きい葉は、なんと15cmもあった。
(4月26日)
葉っぱが茂ったのは、、
私がほったらかしている苺を
不憫に思った家人が秋冬に週一
そっと液肥を施していたらしい。
その時期、窒素系の肥料を与えると
葉っぱばかりが元気になり
実を付けづらくなることを後から知った。
今年は、摘花や葉かきをしていたが、
膨らまない実が多かった原因の一つは
窒素系の肥料なのかもしれないが、
バリバリ光合成してCO2の削減に
貢献したことは間違いない😆
(4月26日)
春先に膨らまなかった株も
暖かくなってから咲いた花は
(4月11日)
膨らむ確率が高くなるようだ。
(4月26日)
(4月26日)
(4月28日)
(5月2日)
摘花のおかげか、今年の実の大きさは
放置していたときの2〜3倍のものが増えた。
(5月2日)
10年以上前に埼玉で育てられていた品種と
香りが強いことや形から推測するに
「あきひめ」らしいが、定かではない。
(5月2日)
今年いちばんの大きな実を付けた株の
(5月11日)
根本はかなり太く、
おそらく数年は経っている古株と思われた。
高齢でも元気な人あり苺あり
人も苺も一義的に語れるものではないようだ。
若くても、実が膨らまないものもある。
土もテキトーだったので、
そのせいかもしれない。なぜなら
この鉢の株が全てそうだったから
(5月12日)
(5月3日)
これまで鉢の隙間にテキトーに
置いていたランナーも
今年からは、ちゃんとポットに固定
我が家のベランダに来てくれて
美味しい実をつけてくれて
今までありがとう。おつかれさま
一期一会の出会いに感謝








































































































































































































































































































































































