甲斐の山々がおしえてくれたこと
よく2位は影が薄いから1位を目指せとの
教訓の事例として
1位の富士山は皆知ってるが、
2位の北岳はあまり知られていないから
と、まことしやかに語られているが
ホントにそうだろうか?
富士山 3776メートル
(身延線の車窓から)
北岳 3193メートル
(甲府南インターを降りた辺りから)
もし、富士山が2位だったら
2位は目立たないから1位を目指せ
との教訓は果たして生まれただろうか。
(武田神社前のミュージアムから)
さて、あなたは、
富士山の写真を撮るとき、
日本一高さだからという理由だけで
シャッターを押していますか。
そうではないでしょう。
(甲府舞鶴城より)
浅間神社、木花咲耶姫
古くからの信仰の対象で
成層火山で裾野を長く引く美しい稜線
(東海道新幹線の車窓から)
山々から頭が見えると、ハッとして
グッと来てついシャッターを押してしまう。
(夕暮れ時の身延線から)
山を評価する手段は高さだけではない。
中央道から甲府方面に向かうと
正面に北岳が見える。
山好きでもなければ分からないだろう。
富士山のわかりやすさは段違いである。
よって、
北岳があまり知られていないのは
標高が2位だからというのは、
説得力に欠ける。
それが証拠に、例えば
八ヶ岳の高さが何位なのか
気にしている人はどれほどいるだろうか?
八ヶ岳は、甲府盆地から見ると
堂々たる風格で裾野もきれいだ。
噴火前(富士山に頭を殴られる前)は、
おそらく、日本一の高さだったのだろう。
同じく甲府盆地から見えても
八ヶ岳の隣の茅ヶ岳(写真右)は
あまり知られていない。
子供の頃は八ヶ岳パンテスコープで
スケートを楽しんだ。
スケートと言えば、八ヶ岳だった。
富士山と喧嘩して殴られたから
八つに割れたとの昔話も何度も聞いた。
このように、さまざまな理由があるから
人の記憶に残っているわけで
ほとんどの人は、
八ヶ岳の高さの順位など
気にもしていないだろう。
(実際は八ヶ岳の中で
一番高い赤岳は2899mで4位)
山それぞれに
いろいろな特徴(強み)があり
それが際立っているから、
多くの人に覚えられているのであり、
山の高さはその強みのほんの一つ過ぎない。
高さだけで勝負する必要はない。
人の評価もしかり
ドラッカーは
何によって覚えられたいかを
常に自身にに問えと教えてくれたが
自身の強みに根差したものでなければ
覚えられることはないだろう。
高さが強みの山、美しさが強みの山
親しみやすさが強みの山、
山々もそれら元々備わっている強みを
活かして、覚えられる存在となっている。
英語でドラッカーを学ぶ会で
お世話になった小林薫先生は
ドラッカー来日の際の通訳で幾度となく
直接薫陶を受けている。その先生が
著作や講演で、幾度も強調されていた
ドラッカー思想の要諦が
Build on your own strength!
強みの上に己を築け‼️だった。
強みは自分ではわかりにくい
周りがあなたをどう評価しているか
どんなフィードバックをくれるか
そこに強みが潜んでいるとのこと。
あなたの強みはなんですか?
































































































































































































































