ラッコも「草食化」か、オスが求愛しなくなり飼育数減少… 日本にはかつて122匹いたラッコ・数年後にゼロか・・・ かつては各地の水族館で飼育されていたラッコは、 現在、鳥羽水族館の2匹とマリンワールド 海の中道(福岡市)のリロ(17歳)の計3匹に 減ってしまったというのです。 こちらはマリンワールドの”リロ” 日本動物園水族館協会によると、最盛期の 1994年には122匹が飼育されていたそうです。 しかし、ラッコの母乳が出ずに子供がうまく 育たなかったり、オスがメスに求愛しなくなる 「草食化」の傾向がみられたりして、徐々に 減少したという。 米国がラッコの輸出を原則禁止にした影響も大きい らしい。海外からラッコを調達することは難しく なっているのです。 国内では、北海道東部沖で野生のラッコが確認 されているのですが、明治時代に制定された法律で 捕獲は禁じられているという。 ラッコのメスが妊娠可能なのは16歳までとされ、 残りの3匹で繁殖させるのは困難だということ。 平均寿命は20歳前後で、数年後には国内の水族館 からラッコがいなくなる懸念も指摘されています。 人間だけでなくラッコまでが草食化だなんてネ~~ そのうち地球上のすべての生き物が絶える日が 来るのかもしれないですね。 読んでくれてありがとう~~枠はkumakunさん、動く素材はmakokomaさんから