ZACグループ代表取締役社長・金森秀晃オフィシャルブログ -33ページ目

ZACグループ代表取締役社長・金森秀晃オフィシャルブログ

株式会社ZAC社長 金森秀晃のブログ。
人事制度構築、教育・研修サービスとその現場から得た気付きについて綴っています。
企業研修・コンサルティング・スクールのことから、大好きなおやつの事まで幅広いブログです。

最近、経営再建のために経営コンサルを入れたはいいものの、
その戦略を実行しきれなくて困っているというご相談をよくいただきます。

実際、経営コンサル会社を入れて経営が上向くケースもあるので、
全部が全部ダメだとは思わないのですが、
私たちが見てきた限り、うまくいかないケースは大きくわけてこの2つです。

1)そもそも提示された戦略が机上の空論すぎる。

コンサル会社もピンキリなところはありますので、
業界のことや組織の状況をよくわかっていないコンサル会社さんだと、
完全に実行不可能で「机上の空論」と言わざるを得ないような戦略を提示してくるというケースもございます。
(どういうつもりでこの数字をはじき出したんだろうかという
非現実的な数字の目標を示してくるコンサル会社もちらほら…)
数字的にどれほど正しくても実行しきれなければ何の意味もありません。
この場合は、現場の声も交えて戦略を練り直したほうがよいでしょう。

2)正解はわかっていても医師の協力が得られない。

戦略が良くても結局先生方の協力が得られなければ、絵に描いた餅。
(’私たちの印象としてはこちらのケースの方が多いと感じています。)

とはいえ、先生方に「今よりもっとこういうところを頑張って欲しい」
と言えばいいのかというと、それも少々乱暴です。

先生方も一人の人間ですから、
メリットがなければ動かないと思いますし
デメリットがなければ自分の好きなことをしていたいと思うのも
当然といえば当然だと思うのです。

病院には、医局にこもってあまり診療をなさらない先生もいれば、
この先生いつ寝ているんだろうと思うくらいに働く先生もいると思いますので、
全員一律こうやってほしいと言ってもなかなかうまくはいきません。

手間はかかると思いますが一人ひとりの先生に
「何をどのくらいどうしてほしくて、その結果、報酬はいくらになるのか」
という期待と報酬を伝え、先生方の言い分も伺って
しっかりと合意形成を取る必要があると思います。
(評価制度というのは本来こうあるべきです)

もちろん過度なノルマを立てる必要はなく
(過度なノルマをこなしてもらわないと経営が成り立たないならば、それは戦略の失敗です)
「きっちり全員が最低限の仕事をしてくだされば経営が上向く」
そういう戦略と実行の仕組みを構築することが重要です。

先生方とも密にコミュニケーションを取って、
先生方を巻き込みながら、経営に参画していただくような気持ちで
目的と目標を共有していくこと。
これが遠回りなようで一番の近道というわけですね。

機能しない戦略そのものを買うよりは、
少し泥臭くても「機能する戦略を語り合う仕組み」を育てたほうが
病院の経営再建には役立つということが言えるのかもしれません。

私どもはそうした活動のご支援に関しては自信がありますので、
お困りの方はぜひお気軽にご相談ください。
 

 

人事コンサルタント
金森秀晃

 

高校生がイチローさんに「ピンチのときのメンタル」について
質問をした場面がありました。

その時イチローさんは、
「ピンチはチャンスという言葉はあるけど、
本当にピンチの時にはそんなメンタルにはなれない。
そんなに強くない。
でも後にあのピンチは自分にとってチャンスだったと思えることはある」
というような回答をなさっていました。

イチローさんはわかりやすく「ピンチはピンチ」という
ワンフレーズでおっしゃっていただきましたが、
実際どのように効果的なのかを心理学的に少し掘り下げてみたいと思います。


「ピンチはピンチ」という言葉の本質は、
「~と思ってはいけない」なんて一切思わず、
自分のありのままをを受け入れるということではないでしょうか。

確かに超ピンチなのに「私はピンチじゃない!これはチャンスなんだ」と思い込もうとしたり、
とんでもなく緊張して手が震えているのに「私は緊張していない!」と暗示をかけようとしても
余計に状況を悪化させてしまいそうですよね。

「自分は今とても緊張している」
「私は~~さんに対して苦手意識を持っている」
と受け止めるだけでも、
その自分を冷静に見るもう一人の自分をつくることができます。
これが心理学的にはメタ認知と呼ばれるものです。

実はこのメタ認知を入れるだけでも、
多くの人は格段にパフォーマンスがよくなります。

その上で、イチローさんは名声などというよりは
進化・成長を最大の目的として日々限界に挑んでいらっしゃるように思いますから、
「あれはピンチだったなぁ」と思いつつ
その経験からどのような気づきが得られたかということを
とても大切になさっているのではないでしょうか。

だからこそ、ピンチが結果的にチャンスだったと言える日が来るのだと思います。

「メタ認知」と「気づきの連続性」、
これこそがピンチはピンチの本質だと思いました。

「50歳にして球速があがる」というミラクルを起こしているイチローさん。
(イチローに限界はないのかと世界に衝撃を与えていましたね!笑)

あまりの凄さにさすがに超人なのではと思ってしまうこともありますが、
「思い込みはたいてい悪い方向にいく」という言葉にもあったように
限界を決めず、毎日自分の限界に挑戦する積み重ねを
真摯に丁寧になさってきた結果であることはいうまでもありません。

毎日自分の120%にチャレンジし、毎日少しずつ限界を超える
この姿勢に、経営者も新人も、老いも若きも関係ないと思いますので、
また気を引き締めて頑張っていきたいと思います!

人事コンサルタント
金森秀晃

 

こんにちは!サロン事業部牛山です!

今日は私が院長ブログをジャックします。

みなさんもお仕事なのでチームで動く際に、なんでこうなった?(゜゜)という経験ありませんか??
私もどうしたらいいのかわからなくなったことがありまして
そのお話を今日はしたいと思います。

先日、チームのみんなとある目標に向かって頑張ろう!と意気込んでプロジェクトをスタートさせました。

それぞれが意気込んでスタートして、私自身も絶対にやってやろう!と気合入れて着手していました。
ところが、いざ始まってみると少しずつうまくいかないことが増えてきたりして
みんな困惑しながらも、がむしゃらに動いていたように思います。
そしてある日。ミーティングをしていた際、せっかくもっと良くなるために話しているのに
どんどん熱くなっていき不穏な空気が(笑)
普段は仲のいいメンバーのはずなのに😣

私は『みんなが真剣だからこそ頑張っていることだし、しょうがないよなぁ。』
と思っていたんですが冷静になってみると『あれ?でもどうしてこうなるんだろう。』
と考えていました。
しかし、どうしても理由がわからずに院長に相談してみたことがあります。

「せっかくやる気に満ちて各自頑張っているはずなのにバラバラになってしまいます😢」
など院長に最初からこれまでの経緯を話してみると
「大事なこと忘れてそうだね。プロジェクト始まった時、ゴールの状態はみんなが同じ絵を描けてた?」
と質問されてハッとしました。

勢いのままに目標を決めたけど、それが具体的にどんな状態なのか全員のゴールの姿を共有出来ていなかった気が(;'∀')

そこで次回ミーティングは次の週でしたがその前に話しておきたくてみんなで急遽集まりました。
どうしたらゴールしているのか。それを達成した時はどんな状態なのか。
全員の考えを共有してみると、やっぱり少しずれていることが判明😞

しっかり全員でイメージを照らし合わせた後のプロジェクトは、
途中でズレていかないように、お互いがお互いの状況を確認しあって
今までとは別人のようなチームの動きによって無事に終えることが出来ました。

この体験と院長からのヒントで
いくら仲が良くてお互いのことを理解しているつもりでも
細かく共通認識を取ることが大切なんだということに気付きました(>_<)

今後も同じようにうまくいかないこともあると思います。
そんな時こそ、今回のようにゴールの状態に立ち返って共有し一体感を作り出していき
ファミリーの皆様に素敵な環境を提供出来るようスタッフ一同精進してまいります!

エナジーサロンFee'z 
セラピスト 牛山亮太

 

今日は、この前とても嬉しいことが起こったので
このブログでご紹介させていただきたいと思います。

最近お引越しをしたという職員からこんな話を聞いたのです。

「仕事で学んだ調査スキルと交渉スキルを存分に発揮したら
爆速で良い物件見つかって、交渉したら家賃安くなって、
転居先に新しい独立洗面台とキッチンのリフォームもいれてもらえることになりました!」

今まで当たり前に受け入れるしかないと思っていたものが
そうではないということに気づいただけでも大きかったそうですが、
何より以前仕事で失敗したことが糧になっているとのこと。
今度は会社で還元してくれるそうです(笑)

引っ越しなどのイベントはわかりやすいですが…

・交渉スキルを学んで、良い条件を引き出せた
・職場でカウンセリングスキルを学んで、大切な人の相談にのれた
・仕事のスキルを駆使して、友人を助けることができた
・部下指導スキルが、子どもの教育にも活かせた
・引っ越しなどでプロジェクトマネジメントスキルが活かせた

などなど、仕事で培った技術をプライベートにも活かすというのはとても身近な出来事だと思います。
そういう意味では、プライベートで活かすことを目的として、仕事で練習したほうがいいと思っているくらいです。
プライベートは失敗しても責任取ってくれる人いないですが、
仕事は上司が責任とってくれるし、挑みまくって失敗しまくったほうが得ですよね。

私はどちらかというとハードワークをしてきた人間ですし
会社は我が子のように大切に育ててきましたが、
人生の本番は仕事ではなく、プライベートだと思っています。

仕事を頑張ってたくさん稼いで幸せになるんだというよりは(もちろんそれも重要)、
何より自分の人生を豊かにしていくために、仕事を使って問題解決能力を高めてやるんだ!
という考えで仕事に取り組んだほうが、結果的にお金もたくさん稼げる様になるのではないでしょうか。

私は経営者の立場でも、研修講師の立場でも、
「(仕事だけでなく)人生にも応用の効く技術」を伝えていくということをいつも心がけているので、
「プライベートで活用できた!」という話を聞けるのはとても嬉しいですし、なんだか励みになります。
こういう話をたくさんきけるように頑張りたいなと改めて思わせて頂きました。


ちなみに!
現在ZACでは、事業拡大のためコンサルタント職を募集中です。
人生に応用の効く技術を身に着けたい!と思う方はぜひご応募を\(^o^)/
 

 

 

 

皆さんはNHKのドラマ、『大奥』をみてますか?
今クールには出ていませんが、冨永愛さんが徳川吉宗公を演じられたことでも話題になりましたよね!

「大奥」というとなんとなく「色恋沙汰」がメインになりそうな印象ですが、
ドラマの原作であるよしながふみ先生の
男女の立場が逆転した江戸時代を描いた『大奥』は、
それにとどまらない、人と人とのあらゆる関わりが繊細に描かれていて、
読む度によくできているなぁと惚れ惚れしてしまいます。

さて、その比較的コアなファンである私が
とても好きなシーンがドラマでも放映されていたので、
この気持ちを共有させてください(笑)

久しぶりの男将軍である家斉が
母親の治済(圧政を強いている権力者)に隠れて
人痘接種(ワクチン)の再始動プロジェクトを進めていた時に
(人痘接種により男性しかかからない赤面疱瘡がなくなることは
男性が政界に進出することであり面白くない)
家斉の側近である松方が治済にその企みがバレることを見越して、
家斉にも知らせずにしっかりと策を打っていたというシーンです。
このおかげで治済の目を欺くことができたのです。

それまでの松方は、主君である家斉というよりも
サイコパスで怖すぎる治済の方を向いて仕事をしている印象だったのですが、
治済に詰められてあわあわしている家斉に
周到な準備の上で、さらっと救いの手を差し伸べたのです。(イケメン!)
※原作と漫画で少しだけ内容は違いましたが、イメージはピッタリでした!

家斉はゆくゆくは立派な殿になるのですが
この時点ではまだ治済の言いなりになって生きてきた甘々のお坊っちゃま。
たとえそこまで気が回らなくて実権もない「お坊っちゃま将軍」であっても
「志」が人を動かし、成長させることを、
このシーンは教えてくれる気がするのです。

松方はあまり目立たないキャラクターなのですが、
人の命をなんとも思っていない治済を欺く(一矢報いる)という行為は、
一歩間違えればすぐさま命が飛んでもおかしくありません。
(ましてや家臣の身なので)

主君がやりたいことを思う存分やれるように
リスクを背負って陰日向になって立ち回る松方の心意気、
役割を全うする美しさに胸打たれるシーンです。


主君と臣下の関係性、男女関係、師弟関係、親子関係
様々な人間模様が描かれるよしながふみ先生の『大奥』。
見る度にそれぞれの登場人物に感情移入してしまいますが
それこそ長年ファンが絶えない理由の一つなのでしょうね。

個人的には田沼様と源内、
大奥の美男の中にあり毛深いことがコンプレックスだった絵島と
超絶美人の生島新五郎とのプラトニックな関係性なども大好きなのですが
皆さんはどの「ペア」がお好きですか?

よしながふみ先生の大奥ファンの方がいたら教えてください\(^o^)/

人事コンサルタント
金森秀晃



こんにちは!サロン事業部の定道です。 
今回は私が金森社長のブログをジャックします。

皆さんは、「水道局への連絡は、めんどくさいから後回しにしよう」とか、
「ごみ捨ては次のときでいいかなー」など
本当は今やった方がいいと思う些細なことを、ついつい自分に負けてしまって、
もう一歩踏み出せないことはありませんか?

私は、何連敗しているんだといっそ笑いたくなるほどに、
自分に負け続けていたと思います。
(今でもそういうときはあります…)

サロンで働き始めて3ヶ月がたった頃、施術があるからと店内の業務を後回しにしたり、
お客様の何気ない話の中に気になったことがあったのに踏み込んで聞かなかったり、
後から振り返ればやっておけばよかったなと思うことが沢山ありました。

そういう自分を変えたくてなんとかしたいなと思っていたタイミングで金森社長と話す機会があり、現状を相談してみました。

「負けているということに気づいているのはいいことだね。ポイントは契約力だよ。」

”契約力”という一見関係なさそうに思える言葉に驚きましたが、更に意味を聞いてみると、

「ルーティンみたいな自分とだけの契約を設定して、それをやり抜くという力のことだよ。
例えば今の日常生活に1つルールを追加して2週間やってみるとかね。」とのことでした。

これは実践あるのみだと思い、
<洗い物と洗濯物はその日のうちにやり切る>というルールを設定し、
2週間という期限をつけてやってみました。

試し始めは実感がありませんでしたが、2週間が過ぎた頃に、変化を感じました。

その日中に必ず終わらせると前から決めていた業務があったのですが、
他のことに押されて明日に回そうかなとも思っていたところ、
「いや、自分で決めたんだから今日中にやり切ろう」と思い直して実行することができました。

大したことではないのですが、なぜできたのかを振り返ってみると、
小さいマイルールをやり続けたことで、自分が決めたことはやらないと気が済まないような気がして、
まさに自分との契約力が少しずつ高まってきているように感じました。

自分に負けそうになるときは、これからもたくさんあると思いますが、
その一つ一つに堂々と立ち向かえるように、これからも契約力トレーニングを続けて、
一人でも多くの人に手を差し伸べられるセラピストになっていきたいと思います!

サロン事業部
定道 勇斗

 

「勉強しなきゃと思うけれど
集中力がないから本が読めない。
どうしたら集中力がつくでしょうか。」

先日、若手社会人からこのようなご相談をいただきました。
みなさんだったらどのようにアドバイスしますか?

集中力を高めるための対策はおそらくごまんとあると思いますが
私はその前に、少し意地悪な質問(笑)を投げかけました。

「本を読むときは、集中しないといけないのですか?」

実際集中できればいいと思いますが、
別にすごく集中してなくても、一部でも頭に残れば
それで十分なのではないかと思ったからです。

むしろ「集中できないから読まない」方が問題です。
1冊集中して読めないから読まないというのは、
大変もったいない完璧主義なので、
その解釈から変えて頂きたいなと思いました。

「全然頭に入ってなくてもいいし
1ページ、1文読むだけでもいいから、
目次みてこれ気になるというところを探して
それ読んで終わりにしてみたら?」

といってみたところ、後日こんな嬉しい報告がありました。

「仕事で使うことを勉強するのに本を買って、
読めなくて読まなきゃということで頭がいっぱいになっていたのですが、
朝出かける前に気になるところ
広げて軽く読んでから出発するということをやってみた結果
その先がきになって夜帰ってきて読めるようになりなんだかんだ結構捗っています。
集中力をつけなきゃという別のことで気が散っていたなと思いました。」

とのことでした。

彼の言っていた
”集中力をつけなきゃという別のことで気が散っていたなと思いました”
これが全てだと思います。

勉強するには集中しないといけないという思い込みや
本を読むからにはしっかり頭に入れないとという思い込みから
学ぶチャンスを逃す方が非常に多いですよね。

人間全部覚えていられるわけがないのですから、
気軽に学んで、気軽に忘れて(笑)、また学んで気づいて
の繰り返しをしていけばいいというくらいの感覚でもよいのではないでしょうか。
(先輩や上司から言われたことを全部忘れちゃダメですよ!笑)

勉強の仕方などに悩んでいる方がいましたら
ぜひ参考になさってみてくださいね!


人事コンサルタント
金森秀晃

 

こんにちは、コンサルティング事業部の宮尾です。
本日は私が金森社長のブログをジャックします!

本日書きたいのは、先日行ったジュンク堂さんからの学びです。

丸善ジュンク堂書店といえば、全国に展開し大きい街にでれば
だいたいがかなりの蔵書を揃えて構える大型書店ですよね。
フロアを歩くだけで、知らない本だらけで自分が知っている世界は本当に狭いなあと毎回感じさせられます(笑)

わたしがすごいなぁ!と静かな空間で思わず声がでそうになったのが
『本の掲示板』という取り組みです。
匿名で「こんな本が読みたい」というのを書き、それを見た別のお客さんが
「それならこの本がおすすめ」と返信し、店員さんが本の所在を書いて案内しておく、というものです。



私がみたときは読みやすいホラーを教えてほしいといったゆるいものから、
もう生きていく気力がないときのおすすめが知りたい、というものまで
様々な質問が掲示板に貼られていました。
(ライトなものだけでなく、慎重に答えたくなるものまで、スルッと答えられるのは
匿名ならではなのかもしれませんね)
電子書籍や通販がかなり便利になった現在で、本屋にわざわざ足を運ぶ人はかなり減っているでしょうし、実際にデータ

でも
1998年に約2万2000軒あった書店は、毎年3~5%のペースで減少し、2020年には約1万1000件と約22年間で半減しているということもわかっています。

こんな状況の中で、「どうやってまた来店してもらうのか?」ということを
自分が直面したら…と頭を抱えてひたすら悩んでしまいそうです。
この『本の掲示板』の取り組みは、派手でないかもしれませんが、小さく解決しています。質問した人は返信を見に来店し、
興味があったらそのまま本を購入するかもしれないですよね。
また、回答した人も、自分以外の人の回答をみて、知らない本をみて
興味をもって購入するかもしれません。
なんと温かく、ハッピーなサイクル…!\(^o^)/
ほっこりさせられたのと同時に気付かされたのは、自分で勝手に限界を決めているということです。金森社長から、前に「勝手に自分の限界をきめているのは、自分自身」と教えていただいたことがありました。
厳しい現状に直面すると、あれがないこれがない…とないものばかりが目についてしまいます。
しかし、冷静に見渡してみれば、本屋の場合であれば「本屋に来る人の知識をシェアする」など
あまりコストをかけないで活かせる強みを発見できますよね。無理じゃないものも、無理にしてしまっているとしたら、非常にもったいない!!と気が引き締まりました。
自分の思い込みによって、もっと伸ばせたはずの可能性がなくならないよう
日々の何気ない出来事にも学びを見いだせるよう取り組んで参ります!

コンサルティング事業部
コンサルタント
宮尾 知花

 

・将来性がないのに目先の利益で患者をとってしまう
・不採算なのにダラダラ続けて職員を疲弊させてしまう
・利益を生まない資産(検査機器など)を放置してしまう

これらは最近病院でもよく伺うお悩みですが
皆さんの病院ではいかがでしょうか。

これらはすべて「経営判断」や「経営戦略」の領域かと思いますが、
どんなに事務長や他職種から「これはまずいのでは」と声があがっていても
現場の医師や院長の判断軸が「経営寄り」ではなく「診療寄り」になってしまうと、
「患者のために」が先立ってしまい冒頭のような状態に陥ってしまうことが多い印象です。

また、人とのご縁を大切になさる人のいい先生も
それが晩年しがらみのようになってしまい、
契約や事業そのものを切るに切れないような状態になり
不採算なのに放置されてしまうということも見受けられます。

経験上、こうした問題の解決の鍵は

「経営方針の明文化」

です。

何を当たり前のことをと思う方も多いかもしれませんが、
病院では案外そこが明確になっていないことも多いのです。

実際「うちは経営方針を決めているよ」とおっしゃる病院の中でも、
「基本方針」は定めているものの、それらがすべて
「診療に関する基本的な方針」だったというケースもありました。

一般の事業会社では経営計画書や事業計画書のようなものがあり、
その中に経営方針として、
・新規事業・設備投資による方針
・採用に関する方針
・職員に関する方針
・環境整備に関する方針
などが定められていることが多いと思います。
(明文化されていなくても、経営者の方々がはっきり持っていることが多いと思います。)
なぜなら指針をもっていないと判断を誤って会社が簡単に潰れるからです。


病院は今まで診療に関する方針だけもって、眼の前の患者をとっていれば
赤字になることはあっても、経営破綻をすることはあまりなかったのですが
今後はそうもいかなくなってきました。
診療報酬はマイナス改定になる可能性もあり、
医師の働き方改革等もあいまって人材確保の難しさも増しているからです。
国のサポートもあまり期待できないでしょう。


医師として最高の判断力を有する先生でも
経営における判断力が最高とは限りません。
(良い悪いではなく、経営のプロということではないからです)
だからこそ、これからは運営会議などにおいて
決裁者一人の主観によって決まっていく仕組みではなく
指針に基づいて課題を検討していく仕組みを整えていくことが
診療に加えて経営もなさる先生方を支えることにもなりますし、
病院経営の生命線を作ることにもなるのではないでしょうか。
(これがいわゆる、ガバナンスというものですね)

「ブランドとは約束である」ともいわれますが、
地域に対して、患者に対して、職員に対して病院は何を約束するか。
これが経営指針のもとになる考え方になると思います。

診療だけを追求して、職員との約束を蔑ろにしてもいけないし、
職員の顔色を伺って、患者への約束を果たせなくてもいけません。
いつもその約束がきれいに果たせるわけではないと思いますが、
約束を果たそうと試行錯誤する姿勢が信頼となり、ブランドになっていくのではないでしょうか。

そうはいっても
「自分たちはそうしたいけど、そうもいかない」
という事情を抱えている方々も多いと思いますので、
お困りの場合はぜひ弊社にお気軽にご相談ください。


人事コンサルタント
金森秀晃

 

こんにちは。
人事コンサルタント・講師の三上絢愛です。
今日は金森 社長のブログをジャックいたします。

紅葉が一段と色を増す季節となりましたが、
いかがお過ごしでしょうか。
私は出勤時に公園の木々が色づいていく変化を
楽しんでおります o(^0^)o

いまだコロナやインフルエンザは今だ落ち着いてませんが
集合研修を再開する法人様も増えてまいりました。

その中でも相談として多いのが『話し方』(^0^)

理由としては、
オンラインでの商談や会議、報告が増え
手軽にできる反面、雰囲気でごまかすことができず
話し方に意識が向きやすくなったためです。

つい先日も若手の職員の方を対象に
話し方・聞き方の研修開催をさせていただきました。

そのときに受講者の方からでた相談としては

「上司に進捗を報告しているうちに、自分が何を言いたいのかわからなくなる…」
「結局何をいいたいの?何を相談したいの?と言われてしまうことが良くある…」
「お客様が話していることのポイントを抑えることができない…」 等々

話したいことがあるのにうまく話せなかったり、
毎回相手からわからないと言われ続けると話すことにも臆病になってきますよね。

私自身、今このような研修をさせていただいておりますが、
以前の私は言いたい事から話してしまい
相手の頭に「?」がでてるなと思うことがよくありました。

ここで私たちがよくやってしまいがちなのが
聞いた話・話そうとしていることを「なんでもボックス」にいれて
終わりにしていることです。
次、話をしようと思ったときに、何がポイントわからず混乱に陥ってしまいます。
結果、受け取り側にも何を言いたいのか混乱させてしまいます。

当時、私自身うまく話がまとまらず困っていた時に
金森社長からこんなアドバイスがありました。
「文章や文字で混乱するのであれば、エッセンスを抜き取ってイメージで考えてみるといいよ。
 箱と引き出しに整理していくとよりやりやすくなると思うよ(^^)/」
私は、これなら簡単にできるかも!
と希望が持てました o(^^)o♪


【解決策は2つ!】

① 話の内容で分ける
②「結論・理由・事実」で整理して話す

イメージとして考えるのであれば
①話の内容を「箱」で分類する
「報連相」の場合は、それぞれ収納ボックスを頭の中に描き
報告の箱、連絡の箱、相談の箱に入れる

②①の話の内容を更に結論・理由・事実で整理する
箱の中に結論・理由・事実の引き出しを作るイメージです。


これをやるだけで、話がシンプルになり相手にも短い時間で伝わりやすくなります。
実際、私も頭の中が整理しやすくなり、
以前より相手に話がスムーズに伝わるようになりました。

先日の研修でも、話し方のロープレをグループで行いながら
技術を身に付けていただいたのですが、研修終了後の宿題では
こんなフィードバックがございました。

「以前はお客様とのやり取りに時間がかかったのですが、
 頭の中で整理して話をするようになってから、お客様から説明がわかりやすくなったと
 いっていただけるようになりました。ピリピリした雰囲気で話すことが多かったのですが
 ちょっとしたポイントを知るだけでこんなにも相手のリアクションが変わるのだと驚きました。」

「上司から何が言いたいの?と言われることが多かったのですが
 枠に当て込みながら話をすることを意識して行うようになってから
 スムーズに報告ができるようになりました」 等

皆さんポイントを意識して話をするようになってから、頭の中が整理され
余計なことに気持ちが持っていかれることが少なくなったようです。

上司に説明が必要な時、お客様と商談が必要な時、このポイントを意識して
「話し方」を変えてみてはいかがでしょうか。(^^)/
今まで以上に話が伝わりやすくなりますよ♪

皆さんひとり一人が活躍できるためにもお役に立てましたら幸いです。

人事コンサルタント・講師
三上絢愛