こんにちは!サロン事業部の定道です。 今回は私が金森社長のブログをジャックします。 皆さんは、「水道局への連絡は、めんどくさいから後回しにしよう」とか、 「ごみ捨ては次のときでいいかなー」など 本当は今やった方がいいと思う些細なことを、ついつい自分に負けてしまって、 もう一歩踏み出せないことはありませんか? 私は、何連敗しているんだといっそ笑いたくなるほどに、 自分に負け続けていたと思います。 (今でもそういうときはあります…) サロンで働き始めて3ヶ月がたった頃、施術があるからと店内の業務を後回しにしたり、 お客様の何気ない話の中に気になったことがあったのに踏み込んで聞かなかったり、 後から振り返ればやっておけばよかったなと思うことが沢山ありました。 そういう自分を変えたくてなんとかしたいなと思っていたタイミングで金森社長と話す機会があり、現状を相談してみました。 「負けているということに気づいているのはいいことだね。ポイントは契約力だよ。」 ”契約力”という一見関係なさそうに思える言葉に驚きましたが、更に意味を聞いてみると、 「ルーティンみたいな自分とだけの契約を設定して、それをやり抜くという力のことだよ。 例えば今の日常生活に1つルールを追加して2週間やってみるとかね。」とのことでした。 これは実践あるのみだと思い、 <洗い物と洗濯物はその日のうちにやり切る>というルールを設定し、 2週間という期限をつけてやってみました。 試し始めは実感がありませんでしたが、2週間が過ぎた頃に、変化を感じました。 その日中に必ず終わらせると前から決めていた業務があったのですが、 他のことに押されて明日に回そうかなとも思っていたところ、 「いや、自分で決めたんだから今日中にやり切ろう」と思い直して実行することができました。 大したことではないのですが、なぜできたのかを振り返ってみると、 小さいマイルールをやり続けたことで、自分が決めたことはやらないと気が済まないような気がして、 まさに自分との契約力が少しずつ高まってきているように感じました。 自分に負けそうになるときは、これからもたくさんあると思いますが、 その一つ一つに堂々と立ち向かえるように、これからも契約力トレーニングを続けて、 一人でも多くの人に手を差し伸べられるセラピストになっていきたいと思います! サロン事業部 定道 勇斗