（村井満氏と）
昔、
松下幸之助氏から広辞苑をいただき、
感動して手紙を書いたら、驚いたことに直筆の返事をもらったことがある。
（親父がパナソニックで、幸之助氏は社員の子供が中学に上がった際、全員に送って下さっていたのよ。）
今回、
「最強天活塾」でお話してくださった、
元リクルートエージェント社長の村井さんも、
社員のお子さんが小学校や中学に入るときにアルバムや図書券を送り、
礼状には必ず返事を書いていらっしゃったそうだ。
（いや、そ～いう人達って、何か共通してんだな、って思ってさ。）
（俺は、今の自分のちっちゃな規模でもできてないもん。
）
（でも聞いちゃったからには、頑張って取り組まないとね。
）
村井さんのお話は、
学生や２０代の社会人の方たちが、
（３０代、４０代の方はもちろん！）
「こんな事で落ち込んでいた自分がバカみたい」
「何から始めたらいいか、自分にもできることが分かった」
「このわずかな時間で、今までの人生で一番の勇気とやる気をもらった」
といった感想を抱くほど、
こちら側に歩み寄って下さり分かり易く実践的なものだった。
そして何よりも、
一切飾り気のない、心からの声を発していただけたように感じる。
それって、
中々できることじゃないよね。
おそらく、
普段から当たり前のように積み上げていらっしゃることなのだろう。
僕は、
「生きる」ってことは、
「死ぬこと」を設定して、
それまで学習し続けられる何かを抱くことだと思ってんだけど、
お話を伺い、
自分の取り組み方の甘さを実感できて、
すっげえよかったよ！
だってさ、
普段お会いしていても、
あんな分かり易く体系的に教えてくんないからねっ
（まあ、見て学べ、ってことなんだろうけど。）
（ただ、そういう機会はたくさんいただいております。僕が、学べてないだけで。ありがとうございます！）
（飲んだときの踊り方は学ばせていただいております！はいっ！）
このたび、
新しい大役を担われ、
「命を賭して」挑まれるという。
僕は、
その言葉が、
一点の曇りもなく「ありのままの自然体」だということを信じて疑わない。
そして、
世の中に、
そういう人間がいらっしゃるという事実が、
僕らに希望を与えてくれる。
そうした方々に学び、
自分にもできることは、
まずは、
焦ることなく、嘆くことなく、奇をてらうことなく、
目の前の仕事に対して「命を賭して」必死に取り組むこと、なのかもしれないね。
ありがとうございます！