ライフ | ZACグループ代表取締役社長・金森秀晃オフィシャルブログ

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株式会社ZAC社長 金森秀晃のブログ。
人事制度構築、教育・研修サービスとその現場から得た気付きについて綴っています。
企業研修・コンサルティング・スクールのことから、大好きなおやつの事まで幅広いブログです。


ZACグループ代表金森秀晃オフィシャルブログ「リアルライフ」-life

生きていると、「死」に触れることがある。


絶望したり…

妬んだり…

退屈になったり…

モノや人にあたりたくなったり…

現状を嘆いたり…

社会や組織に失望したり…


した際に、

是非、試していただきたい。


「ありがとう」と、無理やりでも呟くことを。


観念論や精神論じゃねえんだな、これが。

物理的な現状認識なんだよ、生きるための。


そんな場合じゃないのは、分かっている。


ただ、

「いのち」は自分のものではない。

いやいや、

「キレイごと」じゃねえんだ。

事実、

個人のもんじゃないんだよ。


そして、

もし何らかの苦痛を感じているならば、

そこから逃れる手っ取り早い合理的手法でもある。

「ありがとう」の先には、

具体的手段が手ぐすね引いて待っているから。


ん?

理由?

知らないねえ。

聞いたハナシの単なる受け売りなんでね。


俺にオリジナルの考えや発想、解釈なんてひとつもない。

全部、いただきモンだ。


ただ、

使い勝手がいいんで、利用させてもらってる。


「いのち」は俺のもんじゃない。

意味なんてない、「継ぐ」ことに意味がある。

「からだ」は借りもん。


都合のいい解釈だろ?


どんな「いのち」にも感謝すべき環境がある。


必ずある。


弱い人間が、「いく」わけじゃない。

かといって、

引き留められなかった人間に責任なんてない。


「コタエ」はないんだ。


そもそも、はじめから。

どこまで、行っても。


だから、呟いて欲しい。


「くそったれ!」、

「もうダメだ」、

「ぶっ殺してやる!」

「ごめんなさい」の後に、


「ありがとう」と。


誰に届かなくてもいい。

自分だけに聞こえる声でいい。


「ありがとう」と。